他人の人生面白いから、自分も人生語っていいっすか？ その2
前回の続きになります。まだご覧になっていない方は是非前回の記事から読んでください！
高校時代
高校時代は実は他の人と比べると非常にダークで混沌としたものとなっています。
無事志望校に合格し、高校デビューで彼女を作るぞ！と息巻いていましたが現実はそう甘くありません。
高校はほんとに周りが知らない人だらけで全然タイプや性格も違うので中々仲良くなれないし、持ち前のコミュ障も発現して、友人と呼べる人は1人しかいませんでした。
この友人が人を惹きつける特殊な能力を持っており、学年中の色々な人と仲が良かったのです。
なので自分が一番の友人だと思っていましたが実際自分は友人の中の1人でしかなく、その事実を知った時には絶望しました。
ですが世間一般でいう陰キャグループの子たちは自分を受け入れてくれていました。ですが陰キャになるくらいなら友達なんていらねぇという謎のプライドによってその人たちも拒絶していってしまい、最終的には孤独になりました。
そして、今まで表面上取り繕うことに特化していたこともあり、普段から勉強をするクセがついていなかったので、高校ではほぼすべての教科で赤点を取る始末。
部活でも顧問のセクハラ親父に嫌われて蹴られたり無視されたりしてどんどん自分の逃げ場がなくなっていました。
辛いけどだれにも相談できない時、オンラインFPSゲームのAVAと巡り合いました。
ゲームの中では色々な人がいて、コミュニケーションをとるたび、自分の居場所はここなんじゃないか？と思い、一気にオンラインゲームの世界にのめり込んでいきます。
オンラインゲーム内での話は長くなるので省略しますが、のめり込みすぎたせいで高校は不登校になってしまい、休学することにもなりました。
将来なんてどうでもいい、いやになったら死んだらいいや、一生ニートでいいと思い1日中オンラインゲームをやる生活をしていました。
ですが、昼頃目覚めた時や朝寝るとき自分は何でこんなダメ人間なんだろう、生きてる価値ないよなと思うとほんとにしんどくて、布団にくるまって毎日泣いていました。（けどゲームもがっつりしてました。）
そんな生活が続いていたのですが、親がどんどん精神的に追い詰められている姿を見て、さすがに動かないとまずいか…と感じて、通信制の高校に転入することになりました。
（部屋に包丁を持って突撃され、あんたを殺して私も死ぬと言われたときは本気で焦りました。）
通信制の高校はただこなしていただけなので特に面白い話もありません。
飲食でバイトをしたり、派遣で工場でバイトしたりしましたが、特定の人と深いかかわりを持つこともなく、空虚な高校生活だったと思います。
そうこう言ってるうちに大学進学の話が出てきました。
正直手に職つけれればなんでもいいと考えていたので、看護系の大学を検討していましたが、親に負担をこれ以上掛けれないと思ったこともあり、国立で学費が安く、専門技術が学べる大学校に進学することにしました。
ちなみに高校時代は恋愛関係の話題はほぼありません。
中学の時好きだった子とクリスマスイブイブにブックオフに誘われて振られた話とか別に仲良くなかった中学の同級生に人体の不思議展に誘われたり、中学の時仲良かった子とエロイプをしてカラオケに行って胸を揉ませてもらった話くらいですかね…。
大学時代
大学時代の話は複雑で、短期大学で2年間→進学して大学で2年間 の合計4年勉強しました。
かなり専門的な事を学んだうえ、夏休みも2週間程度、年末年始も1週間しか休みがなかったので全然人生の夏休み感はなかったですが、それでも色々楽しかったです。特に後半の2年間は本当に楽しかったです。
相変わらず恋愛関連は不発続きでしたが、大学1年の時には一応彼女ができました。
彼女とは合宿免許を取得しに行った際に仲良くなり、奇跡的に家もまぁ近めだったこともあり、付き合うことになりました。
ですが、しょせんはひと夏の思い出。サルみたいにHはしまくりましたが、1ヵ月もしないうちに別れることになりました。
ちなみに彼女と付き合う際には元カレとの関係を清算する為に人生一の男気を見せたのはいい思い出です。
大学3年の時にパチンコ、スロットを覚えて毎日のように〇ハンに通っていました。
周りの友人も皆ギャンブルが好きだったこともあり、自分の大学時代は5割ギャンブル、4割バイト、1割学業って感じでした。
大学3年から4年までラーメン屋でバイトをしていましたが、そこで女の子とは直接仲良くなれず、大学の同期経由でバイトの子と仲良くなったりはしました。
ですがその当時は女の子は別次元の生き物であり、自分が深く関わってはいけないと勝手に思い込んで、壁を作っていたので恋愛関係に発展することはなかったです。
ちなみに自分は就活をほぼやっていません。
今の会社ともう一社を受けて、今の会社から内定が出た時点で満足してそこからは遊び頬けていました。
（今の会社は給料が安いですけど人間関係はほどほどに良好なので入社して後悔はしていません。）
短大時代は、仲良くなったグループにやべぇ奴（喧嘩強いアピールするミジンコメンタルのバカとその手下のゴミ）がいたのもあってあんまり楽しかった記憶はありません。他の子たちはみんないい感じの陰キャで嫌いじゃなかったです。
社会人時代
ひたすら仕事に打ち込んでいたって感じですかね。
まぁ今までの積み重ねがここにきてずっしりと自分の肩にのしかかってきているのはふつふつと感じます。
・努力の積み重ねができない。
・その場凌ぎで対応してしまう。
・メンタル弱い。
・いい加減で後回しにする。
・単純に能力が低い。
などなど
なので上司に怒られて会社で泣いてしまったり、何をしてもうまく行かないような時期があり、その時は本当に死ぬか、地元に帰るかを検討しましたが、何とか持ちこたえ、今の部署になってからは忙しい時期もありますが何とか踏ん張れています。
社内人になってからは、合計3回婚活をしており、1回目はゼクシィ縁結びとpairsをやって、誰とも会わずに1ヵ月で退会、2回目は1ヵ月で彼女ができ、半年で別れ、3回目は今4か月マッチングアプリを継続していますが、最近やる気が失せています。
各セクターでは細かい話が沢山あり、すべてを語ると日も暮れてしまうのでこのあたりで切ろうかなと思います。
何かこう吐き出すというか、書くと自然と心がスッキリとしますね。
特に面白いところもない波乱万丈でもない人の人生ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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