親からの最初のギフト
誕生日、クリスマスプレゼントなどギフトをもらう機会があると思いますが、親からもらった最初のギフトはとても身近にあると思っています。
私は字は綺麗ではないけれど、このギフトを丁寧に書くことだけは心に留めています。これまで生きてきて一番書いてきたもの。一体何回書いてきたんだろう?
最近は何事もコンパクトになり、ペンを手に取って文字を書くという習慣がなくなりましたね。(私は少し悲しいです…笑)
ギフトというと形のあるものを想像しがちですが、それだけではないと思っています。心の贈り物も含めてギフトだと思います。私は親からもらった「最初のギフト」を大切にしたいので、どんな時でも、例えいずれ処分されるものであったとしても、丁寧に書くことを心がけています。
ここまで機械化が進んでも、やはりほぼ毎日書くもの、「自分の名前」です。
クレジットカードの署名をするときも丁寧に書くなんて馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、自分の名前を大切にすることは親を大切にすることにも繋がると思っています。
書類を書くときだけでなく、サインするときも丁寧に書くと心にゆとりが出来る気がするのでみなさんも試してみてください。
親からもらったギフトをこれからも大切にしていきたいな。
名付けてくれてありがとう。ふとそう思った1日でした。
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