孤独でなければならない
人間は孤独でなければならない。
孤独になってはじめて、
自分は一人ではないこと、
ずっと一人ではなかったことに
気づくことができるからである。
人間は孤独でなければならない。
孤独になってはじめて、その
独り言が、実は、誰かとの対話で
あることに、しかもずっと
そうであったことに気づくことが
できるのである。
ヴィクトール・フランクル
「苦悩する人間」より
つまるところ、神の愛。これに気づくために、孤独が必要となるのである。
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