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片付けの友 七冊<断捨離 5>

断捨離という語を耳にした7年程前は 3字が放つ力強さに尻込みした
ヨガを始め由来を知ってから 片づけたいと本を探して
ヒントをくれた7冊と 買う前の助けになる買物行動に関する1冊を挙げる

①『人生がときめく片づけの魔法2』(近藤麻理恵・’12・サンマーク出版)
“こんまり(KONMARI)”の愛称で、世界中で親しまれている素敵なお姉さん。一着一着を手に取り、エネルギーを感じ取っていく。ものを見る目や、きれいに畳み、服が自立する喜びを教えてくれる。ランジェリーの特別感。
②『断捨離 新・片づけ術』(やましたひでこ・’09・マガジンハウス)
ヨガの教えからうまれた断捨離術。日々をご機嫌に生きることの重要性。
③『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
(佐々木典士・’15・ワニブックス)ユニークなポイントが盛り沢山の一冊。
④『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』
(pha・’15・幻冬舎)発見の多い一冊。4年も前に言語化されていて驚いた。物はすべて借り物である、休息、庭での植物育てなど。
⑤『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』
(しぶ・’18・サンクチュアリ出版)具体例も多くわかりやすい。健康や食についても。中毒性のある食べものや加工食品を避けること。
⑥『わたしのウチには、なんにもない。「物を捨てたい病」を発症し今現在に至ります』(ゆるりまい・’13・エンターブレインKADOKAWA)共感の嵐が起こり、居住空間を見直した。漫画と写真から、物量や置き方を視覚的に理解出来る。
⑦『使い果たす習慣』(森秋子・’18・KADOKAWA)始終笑って読み、素材の選択に共感。愉快な語り口、軽妙な書きぶり。
 他海外勢のドミニック・ローホー、ジョシュア・ベッカーなど。断捨離方法が列挙されている印象。
⑧『なぜ「それ」が買われるのか?情報爆発時代に「選ばれる」商品の法則』(博報堂買物研究所 山本泰士・’18・PHP)選ぶストレスを回避する脳の構造。多くの選択肢の中から最善を選ぼうとすると、疲弊して満足度が下がる選択のパラドックス。現代社会の購買スタイルと企業戦略は、如実に時代を映すもの。

本のタイトルに句読点が入るのが 現代の潮流のよう
行き詰まりを感じるときには 他者の経験に触れて心に火をつけよう

断捨離6

断捨離4

Erat, est, fuit あった、ある、あるであろう....🌛