「ビジョンに向かって進む」が「猪突猛進」にならないように、バランス点をどう見出せばよいかーー
「目標と輝く光に 目をくぎ付けにして まっすぐに突進する雄牛」
アリスベイリーの『光線とイニシエーション』の朗読対話会に参加していた時、「目標と輝く光に目をくぎ付けにしてまっすぐに突進する雄牛」というフレーズが出てきました。
この文章に出てくる雄牛は、誕生日星座とは全く関係が無いにも関わらず、牡牛座生まれである私は、このフレーズがとても印象に残りました。前後の文章を読んでみると、
とあります。
実際にどんな対話をしたかはここでは省きますが、対話を通してうまれた問いは次の通りでした。
【対話によってうまれた問い】
つまり、直観の光をマインドで受け取るのがまだ未熟な状態…インスピレーションを歪めて解釈してしまう状態に自分がいる時、
「ビジョンに向かって進む」が「猪突猛進」にならない為には、どうバランス点を見出せばよいのだろう。
(王道の問答としては「中庸の道」がこたえとなるかと思います。でも、このブログ記事では、自分の為にも、起きたプロセスを書き残しておきたいと思いました。というのも、これまでにも口にしていた「中庸の道」という言葉が、より深く、伝わってきた瞬間でもあったからです。)
「中庸の道」とは?ーーでも、その前に連想した様々な「バランス点」
ちょうど今の時期が天秤座という事も重なり、対話の相手の方から「バランス点」という言葉で問いかけられた時、ハッとしました。
というのも、少し前に天秤座のお友達と会ったり、中心点を意識する機会があったり、天秤座の占星術記事を目にする事があったからです。はて。私は日常生活では、バランス点をどうイメージしていたのだろう?
●天秤のような
価値観Aと価値観Bを体験してみて、経験を通してバランス点を見出す。
ㅤㅤ
●両輪(歯車)のような
育児と仕事の両輪といった兼ね合いバランス
●コマ回しのような
自律して回る。軸が大切。例えば、プロジェクトがそれぞれ回っている
●やじろべえのような
例えば、心のバランス。支点をどこに置くか。
ㅤㅤ
●おきあがりこぼし
ストレスで凹んでも、寝て朝になったら快復できてる。重心が要。
こうしてみてみると、私は普段、上から2つはあまり意識しておらず、下3つをイメージする事が多いように思います。
中庸の道とは?
さて、手元にある本で「中庸の道」が出てくる節を探してみると、関連して次の事が書いてありました。
こうしてみていくと、「相反する対をなすもの」「中庸(ちゅうよう)の道」という言葉が、とても深い意味合いに感じられてきます。下記の文章で今日のブログを締めくくりたいと思います。
※この本に書かれている主題は、ブログとは違うテーマです。今回は文章の一部を自分にひきつけた気づきでした。
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