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インディバって・・・なんなの

INDIBA BASEのあさみでございます。
前回の続きです。

『インディバ・・・ってなんですか?』
必ず聞かれることです。

インディバとは、もともとスペインでガン治療のために開発された医療用具で、高周波によって体の中に熱が発生する高周波温熱機器です。
温泉・サウナ・岩盤浴などの熱源が体の外にある「温熱療法」と違い、インディバの熱源は体内で発生するもので、その熱を「ジュール熱」と呼びます。
「ジュール熱」は細胞の分子を移動させて生じる摩擦熱です。
体内で高周波の刺激を受けた筋肉や、骨の組織細胞が大忙しの状態で摩擦熱を発生させ、体温が3~5℃、局所的に7℃まで上昇させる事が可能です。
この熱こそが「インディバ」のパワーの源です。

というのがインディバのよくある説明です。
要は、体の深部で熱を作ることが出来る機械、ということです。


エステにあるRFとは違うのか?

インディバは、施術を行う場所にクルクル当てる電極、体を挟んだ反対側に戻し電極を当てて、2つの電極間に電流を流し熱を発生させます。
この熱が電極間を行ったり来たりするので、体の深部から熱が発生します。
こんな感じ☟

RFは戻し電極がなくて、くるくる当てる電極しかないので、温まるのは表面だけなんです。(色々な機械があるので一概には言えませんが)


と、このように、体の深部で熱を作ることが出来るインディバ。
『熱を作る熱を作るってしつこいけど、それがなんなわけー』
だと思いますので、熱を作ること、体を温めることがどう体に良いのかについて今度書いていこうと思います。










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