京都・インド食堂タルカ【33珈琲】で美味しいコーヒーと出会う
こんにちは、Merthi Coffee( メルティコーヒー )です。インド産コーヒーのインポートをしています。
日本ではまだまだ知名度がひくいインド産コーヒーですが、近年そのクオリティは着実にあがってきています。
メルティコーヒーは、note・Instagramでインドのコーヒー事情やユニークなインドカルチャーを日々発信しています。
今回は、メルティコーヒーがお気に入りのカフェや飲食店を情熱とともにお届けしていますマガジン『美味しいコーヒーに出会える事情』シリーズです。
京都 烏丸御池 インド食堂タルカ店内 『 33珈琲 』
コーヒー好き・カフェ巡りが好きな方、たまには気分をかえてレストランでコーヒーを飲んでみませんか?しかも、インド料理。
インド食堂 TADKA(タルカ)
住所:京都府京都市中央区押小路高倉西入左京町138バインオーククリビア1F
電話:075-212-8872
営業:[ランチ]12:00~14:30(L.O.14:00) [ディナー]18:00~22:00(LO21:00) [定休日]日曜・月曜
テイクアウェイ専門ページ:
インド食堂タルカは、数あるインド料理の中でも、南インド料理をメインとして提供されています。
南インド料理のことをもっと知りたいという方は、過去の記事【 北と南だけじゃなかった、いろいろありすぎるインド料理 vol,1-3 】をぜひのぞいてみてください:)
ランチタイムは、ミールス(南インド式定食)を、ディナーはレストランさながらなリッチなインド料理を堪能することができます。
わたしは、タルカには『インドにいったことがない方、もしくは、スパイスが苦手な方』にぜひとも足を運んでいただきたいお店だと思っています。「インド料理=辛い」と思っている方はすくなくないはずです。もちろんタルカのお料理にもたくさんスパイスが使われていますし、辛いものもあります。が、暴力的な辛さではなく、カラダにスーッとなじんでいく刺激なんです。辛くないのでパクパクと食べられます、食べ進めるとじんわり汗がにじんみ出してきて、食べ終わるころにはココロもカラダもスッキリした感覚が残ります。
暑い暑い過酷なインドで生き抜くための食事は、ほてったカラダを温めてから冷ましスッキリさせてくれます。
飛行機に11時間も乗って現地に行かなくても本場の味を楽しめるタルカでは、食後に飲むコーヒーも現地そのものの味です。南インドでは、『インディアンフィルターコーヒー』といって、昔からコーヒーを飲む文化が根付いています。スパイス料理に合うように、深めに焙煎し濃いめに抽出したコーヒーに、お砂糖とミルクをたっぷりいれて飲むのがインドスタイル。時には、スパイスもまぜます。またもうひとつの特徴は、チコリが入っていること。独特な青味と苦味をもつチコリ入りのコーヒーは、汗をかきながらモリモリ食べたカレーのあとには最高の一杯です。
インディアンコーヒーにご興味をもっていただけた方は、【 インドの街角で親しまれるローカルコーヒー 「インディアンフィルターコーヒー」 】をぜひ読んでみてください。
このコーヒーは、ホールスタッフの33珈琲(ミミカーピ)さんが、自家焙煎・オリジナルレシピで抽出したものです。週末にはお店の前でインド人さながらなパフォーマンスつきで抽出・提供してくれます。
コーヒー好きの方、インド料理好きの方、そうじゃない方も是非たちよってみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
Instagramもしています、ご興味ある方はのぞいてみてくださいhttps://www.instagram.com/merthi_coffee_2017/
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