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僕らが前に進む手掛かりは感動しかない

こんにちは!
愛媛県を拠点にビデオグラファーとして活動している大森敬太です!

地球壊れたんかなってぐらい暑いですね!

去年の今頃は独立前で色々なところで撮影をしていましたが、今はもっと色々なところで撮影させてもらってます!笑

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最近本当にありがたいことに、自分が思っていた以上に多くの方からお仕事のご相談を頂き、毎日引くぐらい充実しまくっています。

本当にありがとうございます。

で、深読みが好きな僕は将来の自分の為に今回の記事を残しておこうと思い、今執筆をしています。

その目的は

「俺なんでこの人撮ってんだろ」

って思いたくないからです。

※過去の現場でそんなこと思ったこと1回もありません。みんなダイスキ。

でも今後もっとスケールが大きくなって、もっといろんな案件をするようになった時にさっきのような感情が絶対に湧かないかっていうと、絶対に無いとは言い切れないと思うんです。

100%自分の理想とした仕事で毎日が埋め尽くされるなんて絶対ないじゃないですか。

無駄なことなんて無いと信じる派ですが、時には出口のない仕事をする時もあるだろうし、芯が無い相手と会話をすることもあるだろうし、はぁーーーーーーーーーって思うこともあると思うんです。

でも僕らはちゃんと進んでるなって手応えを感じる唯一の手掛かりは

感動しているかどうか

だけだと思います。

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結局自分がどんな道を走ってるかが分かってて、それに満足できるどうかが全てだと、今んとこ考えてるんです。

サラリーマン時代に死ぬほど吐き捨てた

「俺なんでこんなことやってんだろ」とか「今のままでいいのかなー」

っていうド定番クソしょーもない愚痴は、

自分の現在地も分からなくて目的地も入力されてないボロいナビの指示に従ってスモークがパシパシに貼られた車でアクセル全開っていう状況だから生まれるんですきっと。

ちゃんと自分が選んだ車に乗って、正確な目的地はわからないけど

とにかく海に行きたいと思ってて、ナビはないけど走りながら見えてる景色が綺麗だなと思えたら、ええやん。多分そのうち着くよ海に。

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ってマインドを発明してからすごくリラックスすることができました。

この感動チケットさえ手放さなければ道に迷うことはないです。

美容師だろうがアーティストだろうがホテルマンだろうが陶芸家だろうがエンジニアだろうが経営者だろうが服屋だろうがモデルだろうが学生だろうが

どんな人でも素敵な景色を魅せてくれます。

僕は周りにいてくれる方々のおかげでこの感動チケット2年分ぐらい持ってます。

でも受信するだけではいけないので、少しでも周りの応援してくれている方に自分の魅力を感じてワクワクしてほしいと思い、ワタシ決断しました。

この度自分のスタジオを作ることにしました!

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もっと自由にもっと豪快にクリエイトしていきます。

前も書きましたが、僕は制作会社を作りたいわけでも広告代理店がしたいわけでもないんです。

伝えるべき魅力を伝わるべき人に伝えたいだけなんです。

じゃないと、自分たちの子供世代の残せるものってすっごく限られてくると思うんです。

地方創生なんて綺麗事だと思ってましたが、自分たちの子供世代に残る街や文化、技術が今よりどんどん衰退することは、働きながら体感しています。

少しでも次の世代に残してあげたい、むしろガッツリ盛り上げたい。

でもみんながみんな大手代理店や制作会社に頼める体力がないのは事実なんですよね。

個人だろうが大企業だろうが、血の通ったコンテンツを作って、痒い所に手が届く仕事が今必要なんじゃないかと特にローカルは。

暑くなっちゃったけど、たまにはこういう記事書いてもいいですか。


だからもう、僕らが先に進む手掛かりは、感動しかないんです。



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