パレスホテル大宮のコスパ良過ぎなランチビュッフェ『山形フェア』に行ったよ！〜蟹と天ぷらの無限ループ突入？〜
お笑いライブを観に大宮に行ったので、ランチはあらかじめ予約していた、パレスホテル大宮のカフェレストラン『パルテール』を訪れた。
YouTubeでこちらのランチビュッフェ『愛媛フェア』が紹介されているのを見て、以前から気になっていたのだった。
時期によってフェアの内容が異なるので、その日は『山形フェア』。
山形の郷土料理『だし』から連想すると、全体的にヘルシーで優しい料理が多そうだ。
場所はJR大宮駅西口から大通りをまっすぐ歩いて5分程度。方向音痴な自分も地図アプリなしでたどり着けるほどわかりやすい立地で助かった。
店内は大きな窓から光が差し込んで明るい雰囲気。
カフェレストランというだけあって、仕切り付きのカウンター席が4席ほどある。
これは、1人ビュッフェしたいけどちょっと恥ずかしいという人にとって、めちゃくちゃありがたいのではないだろうか。
そこに通される保証はないが、希望は聞いてくれるかもしれない。
のどが渇いていたので、まずはドリンクバーからチェックする。
りんごジュースや白桃ジュース、そして愛媛フェアが終了したので無いと思っていた国産みかんジュースがあって嬉しい！
他にも数種類のジュースやお茶、コーヒー類、青汁など充実のラインナップ。
まずは屋久島のグリーンティーと、国産みかんジュースを注ぐ。
ビュッフェ台は、山形のブランド米『つや姫』を使用したおにぎりから始まり、ホテル記載のメニューから抜粋させていただくと、国産ポーク鉄板焼 山形だし添え、いも煮、玉こんにゃく、しそ巻、きのこマリネ、冷しゃぶ、山形ラーメン、きのこたっぷりきまぐれピザ、出羽かおり（山形そば）、サラダバー、デザート各種、などなど。
おにぎりの具も5種類ぐらいあり迷ってしまったが、おかかみそ（だったかな…）を選択。
芋煮も具材たっぷり優しいお味で、おにぎりとの相性が最高。
目の前で作ってもらえる山形ラーメンも、超ミニサイズなので安心していただいた。
地味に大好きなしそ巻。10本ぐらい食べたかったが、とりあえず2本で我慢する。
エビやホタテがゴロゴロ入ったシーフードの鉄板焼きのようなものもあり、パスタに乗せて食べたところ超豪華なシーフードパスタが完成して感動。
でも、とても全種類は食べきれない。困った。
旬の野菜の天ぷらも、目の前でどんどん揚げている。ピザもある、サンドイッチもある、お蕎麦もある、カレーもある、点心もある、デザートのお腹も取っておかなくちゃ。どうしたらいいんだー！と贅沢すぎる悩み。
そして、山形ならではの食材の一方、かなり大きめな蟹の脚があるではありませんか。これは愛媛フェアの時の動画でも見かけたので、きっとレストランの定番目玉食材なのだろう。
蟹は確かに（たしかに…💦）美味しい。でも、正直めんどくさい。手がベタベタになるし、それなりに時間もかかる。
休日のランチビュッフェは90分制なので、効率よく進めないとデザートまで辿りつかない可能性がある。
取るか取らざるべきか…。
ふと同行者を見ると、他の料理には目もくれず、じっくり蟹と向き合っていた。
正確には、蟹蟹蟹天ぷら天ぷら蟹蟹蟹のようなストロングシンメトリースタイル。そういう食べ方をできるのはある意味すごいしうらやましい。
欲張りな自分は一生できそうにない。
でも、やっぱり美味しそうなのでデザート前に2本だけ蟹に挑戦する。
やっぱりうまいね、久しぶりに食べたけど、蟹。
同時に、最近のカニカマってすごい水準まで来てるんだなとも感じた。
デザートコーナーは、レモンやトマトのケーキ、マンゴープリンやみかんゼリーなど、どれも夏らしく爽やかで涼しげな色合いのものばかり。
山形県産の高級フルーツ・さくらんぼもあったのだが、ある時からバラ科のフルーツ全般がアレルギーで生食できなくなってしまった自分は、残念ながら食べられず。
その他、珍しいラインナップとしてはゼリービーンズが。カラフルでかわいいからたくさん取りたくなってしまうが、数粒を厳選。
同行者はゼリービーンズさくらんぼさくらんぼゼリービーンズと、またしてもストロングシンメトリースタイル。
食後のカフェラテをゆっくり飲んで、ちょうどお時間となりました。
今回は苦しむほど食べないよう、かなり意識的にコントロールした甲斐あって腹9分目で爽やかに退店。
いつもはだいたいこうなる↓
これで料金大人1名税込3800円。平日は2時間制で驚きの3000円らしい。
東京〜横浜のホテルランチビュッフェで、蟹がついてこの料金はたぶん無い。いいなー。
また大宮のライブに来る際はここでランチしよう。
出口で、山形県（たぶん鮭川村）の広報の方からなめこのプレゼントを貰う。なめこ好きだから嬉しい！
…しかし食べるのに夢中で、席に置いてあったアンケートの存在をすっかり見落として記入せず、広報の方をがっかりさせてしまう。
本当にごめんなさい。。でもとても美味しかったです。
そして山形県に行ったことがないので、いつか行ってみたいとも思ったのだった。
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