業務日誌_2024_06_11


電話対応ができない。苦痛。

 名乗らない。相手の名前と所属、連絡先を聞かない、確認しない(未だにナンバーディスプレイじゃないので……) とりあえず「はい」と相槌を打つだけで内容が全く頭に入ってこない上にメモも取れない。でも、いまの席に座って作業している以上、管理者や他の職員さんが手の空いていないときはわたしが対応しなければならない。というか、積極的に対応するよう指示されている。
 相手は当然電話に出たわたしを職員だと思うだろうし、その前提でしゃべってくるので、脳が一瞬でパンクする。一般就労を目指しているくせに、こんなことでいいのだろうか。
 いままでわたしは電話対応どころか、「社会人としての」接客対応すらしたことがなく、途方に暮れている。新卒で入った会社ではそういったことを教える「新入社員研修」といった概念が存在せず、1日目から成型の助手をさせられていた。その会社ではとにかく「客先には挨拶はしろ。でも話しかけられたら『必ず』上長に繋げ」と言われていたので、会社の外部のニンゲンと話したことがなかった。
 こっちに出てきて東京で働いていたときも、基本的にはわたしが電話や来客の対応をすることはなく、そういったスキルが身につくことはなかった。ようやく電話対応のスキルが身につき始めたのはワ○ズロードでアルバイトをしていたときで、それもあくまでアルバイトとしての立場でなので、定型的な社会人としてのそれとは程遠いし、いま以上にテンパりながら対応していた。
 再びいまの就Bに戻ってきて、はじめて本格的に社会人?としての来客、電話対応ができるようになってきた、のかもしれない。就労移行では、そんなことひとつも教えてもらえなかったからなあ……
 いまは誰も急かさないし、「いまの電話なに? 誰から?」と理不尽に詰められることもない。すごいよね、電話かかってきたら詰められるって。さすが全国500店舗展開の自転車量販チェーン店はんはちゃいますなあ。 
 とにかく、相手に失礼があってはいけないから、真摯に対応しているつもりだ。
 あと、なぜか名刺ができるかもしれない。EC部門か販売部門の統括としての。全然統括出来てないのに統括を名乗るなよ、という話ではある。フリマで売り子してると、結構頻繁にウチがなんなのか聞かれることがあるので、営業のついでに(ウチのメルカリやCreemaに飛べるQRコードを乗せる)渡そうかな、なんて考えている。一種のパロディだけど、どこぞの北関東のコジマに出没するミニ四駆教えたがりの白衣のおっさんみたいで嫌だなあ、とも考えたり。
 まあ、名刺の話はともかく、電話対応、来客対応は中長期的課題として、積極的に引き受けてゆく。


EC部門、キャットフードフィーバーに沸く

 出品したら秒で売れて「梱包が追いつかねえ!」「だからといって明日1個口のためだけに佐川さんに来てもらうのも申し訳ねえ!」となったので、応援を頼みました。人間失格人間さん、身体はひとつ、腕は1対しかないもんで……。おかげさまで終業時間までになんとか全品の梱包と伝票貼りまで終えることができました。感謝。この記事を書いている時点での在庫は以下のみです。完売しました。ありがとうございました。

 佐川にてお届けします。メルカリ便希望の方は「購入前に」お申し付けください。購入後の変更は承っておりません。
 今月はいまのところEC部門(管理者までこう言い出したので、もう公認ということでいいか)の利益が2万円は達成しそうなペースで推移しているので、先月末に感じていた不安は解消されつつあるが、やはり先月がロケットスタート過ぎたので、反動はある。毎月コンスタントに売りたい気持ちはあるので、梱包を手伝ってくれる利用者さんと職員さんと連携を取りながら作業してゆく。
 あ、そうだ(唐突) 今週土曜日、6/15に関宿総合公園体育館で当事業所がフリマ出店します。ハンドメイド品が主になると思います。


ミニ四駆のはなし 〜 AT(オートトラック)って本当に要る?

 いまのわたしにはデメリットが大きく出過ぎている気がしてならない。具体的にはスラスト抜け。再現性のないコースアウト(先日のステチャレはコースの設置状況がアレだったのもあるけど……)に悩まされている。
 果たしていまのわたしのレベルで、ATやアンカーは必要なのだろうか。特にフロント側。リアは「ああ、あってよかったなあ」って場面が結構ある。……それって真っ直ぐ飛べてないってことなんだろうけど、イレギュラーを拾うことはどのマシンにもあり得る話なわけで、デメリットとどう付き合いながら機能を実装するのかが、今後の課題になってくると思う。使っていくことでわかることもあると思うし。難しいねえ……
 
 

ウェイトハンデは意外と大きい

 ご存知の通り、タミヤはミニ四駆を「世界最小のモータースポーツ」と公言している。モータースポーツにおいて、重量が及ぼす影響は非常に大きい。加速とか最高速度とかもあるけど、一番はブレーキが効かないのが問題。重い分、効かない。効かないから強めのブレーキを使うことになり、全体の速度が落ちる。結果、負ける、タイムが出ない。
 MSフレキが主流の現代ミニ四駆において、車重は125g前後が多いと聞く。両軸よりも軽いとされ、その中でも特筆すべき軽さのゼロシャーシをベースにしたわたしのマシンは、いま約120gある。バッテリー抜き、モーター込みでだ。マスダンの類は付いておらず、1.5gのウエイトを付けたキャッチャーダンパーが付くのみである。ボディがジルボルフというただでさえデカい実車系のプラボディを使っているので、仕方がないところもあるが、いくらなんでも重すぎる。なぜだ。なぜこうも重くなってしまったのか。ただ闇雲に軽量化しても、剛性や強度が失われるだけだ。一度、パーツ単位に分解して、各パーツの重量を計測してみようと思う。なにが重いのか、軽くできる要素はないのか、再検討してみる。といっても、もう週半ば。そんなにホイホイとマシンを全バラしている暇は(あるにはあるけど)ないです。あきらかに肉抜きしても問題なさそうなところだけピックアップして軽量化してみよう。

 さて、今日は久々に秋葉原へ来ている。アイカツ!のGratteの特典の引換え(前回は特典が品切れしており、引換え券での対応になった)と、週極めのお金も入ったことだし、追いグラッテする。週末の電車代とエントリー費だけ残しておけば大丈夫だから……(震え声)
 あと、ミニ四駆用のクソデカバッグの肩ベルトが根元から千切れてしまったので、いまは応急処置でしのいでいるが、週末の遠征は大丈夫だろうか……。天気も心配だ。あと、朝めっちゃ早い。8:15から開始だから5時起きだ。前日はフリマで1日立ってなきゃいけないからぬわつか^〜(SNJHNK)になるのは目に見えてるし。ステチャレも折返し地点、ジャパンカップも開幕間近。ステーションチケット、なんとしても手に入れたい。

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