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【小楠健志】スピリチュアル総合格闘家 反ワク活動家

小楠健志 (おぐすけんじ)

福岡県
陰謀度 4 ★★★★☆

【陰謀要素】
・スピリチュアル ・反権力 ・反ワク加担 ・GHQ陰謀論
・反原発 ・汚染水 ・五公五民 ・能登半島地震政治利用

【マネタイズ】
・映像制作 ・YouTube ・udemy

【関連陰謀論者】
・大西つねき ・長嶋竜弘池田としえ ・鵜川和久 ・岸圭介うた桜子
佐々木みのり ・高梨由美 ・谷本誠一 ・末永けい ・小澤頼仁 ・国光美佳
・藤江成光

【メモ】
◆1971年生まれ
◆静岡県 浜松市 出身
◆K.O.SHOOTO GYM 元代表


■ 格闘家スピリチュアリスト

元プロ総合格闘技で映像製作の仕事を請け負う小楠健志。
※ 小楠健志のMMA戦績 ▼▼

格闘技界隈からあまり良い噂を聞かない小楠は思想家を名乗り、「空中思想」と名付けた独自のスピリチュアル的な価値観を表明していた。▼▼


■ 反ワク陰謀論者への加担

映像製作を生業とする小楠はコロナ禍の中で良いネタを見つけた。それが「反ワク」である。(※追記※幸いなことにYouTubeアカウントがBANされた) ▼▼

▲▲ 小楠は上記動画内で、コロナワクチン接種によって「打つ者・打たない者との間で分断を生んでいる」というようなことを語っている。
しかし、池田としえ鵜川和久長嶋竜弘のような反ワク陰謀論者たちと接近して、彼らの主張に肯定的な形で加担することによって自ら分断を煽っておきながら、いけしゃあしゃあと「分断が生まれるのは良くない」などと言うのはどういう了見なのだろうか?
普通、ワクチン接種する者・しない者との間にある理解の溝を埋めたいのであれば、反ワクさんたちの意見を無批判に垂れ流すのではなく、正しい知識と冷静な判断による情報提出が求められる筈だ。しかし小楠はそのプロセスを省いて、反ワク陰謀論者に利する活動を行なっている。それはワクチン接種肯定派と否定派の溝を広げる行為だ。

そして小楠はコロナワクチンだけではなく、子宮頸がんワクチンの分野にもフィールドを広げるつもりなのだろうか?▼▼

▲▲ 上記、小楠のXポストに出て来る梅本美有氏は子宮頸がんワクチン接種後に健康被害が発生したことによって、集団訴訟原告団の一人として国と製薬会社を相手取って戦っている。
ワクチン接種と梅本氏の健康被害とに因果関係は認められていないだけに、この裁判がどのような結果を迎えるかは今のところ分からないものの、左翼活動家や反ワク活動家たちにとっての『格好のネタ』とされている側面は否めない。

※「子宮頸がんワクチン被害者」(ワクチンの被害者ではない)が、活動家の食い物にされて来たことがよく伝わる良記事。▼▼


■ 核家族化陰謀論

前項にも紹介した動画内で小楠は、「日本の家族が分断されたのは、戦後、マッカーサー(GHQ)による核家族化」だということを述べている。
分断によって日本の国力がそがれ、日本がアメリカに二度と歯向かわないようにするためだと。

GHQ、アメリカ占領政策にまつわる日本被害者ポジションの陰謀論は他にもあるが、この『核家族化陰謀論』は、
「日本の封建社会を崩さないと危険だ。封建社会を破壊するには核家族化がもってこいだ」
という、戦後の日本の家庭の在り様の変化と共に、なんだかもっともらしい発想からごく一部で信じられている。例として、下記リンク先ではその陰謀論が信じられている。(その根拠となる出典は記載されていない) ▼▼


■ 反原発 汚染水

2023年8月に海洋放出された福島原発処理水を「汚染水」と言う小楠は反原発派。▼▼

「反原発」と言えば左翼だが、小楠の主張はかなり香ばしい。。▼▼


■ 能登半島地震 政治利用

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に乗じて政治利用する小楠。
下記Xポストの「政府による被災地支援はたったの40億円だけ」ネタは反権力主義者や陰謀論者たちがよく使っていて、それはすぐに否定されているのだが、、小楠は地震発生約2週間後になってこの陰謀論をばら撒いている。一人時間差恥さらし。。▼▼

※ 能登半島地震発生後の政府、公的機関、自治体による動き等に関しては、PULP 🐈‍⬛さんという方のnoteを読めば分かりやすい。 ▼▼


■ 五公五民

「国民の税負担率が48%」というデマに騙されている恥ずかしい小楠。▼▼

▲▲ 「5公5民」という馬鹿っぽいことも書いているが、これについては当note沓澤亮治のページ参照。


■ 関連note

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