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夢がない子どもたち

こんにちは。たいぞーです。
最近、「ワンルームカフェ」のことで主婦の方に聞き込みすることが多く(後で説明しますね!)、その際に「そんな先のこと考えれてすごいねー。うちの子どもは何もしたくないとかいうから困ってるんよー」的なことをよく言われます。その時に思ったんです。今の親は子どもに夢がないことに対して困っていのだなと。たしかに子供だけでなく、若い世代の子たち全般、「働きたくない!」「ずっと学生が良い!」と思ってる人が多く、なおかつ増えた印象を受けます。そんな今回は、若い世代、子供の夢について話していきたい思います。
※忙しくても太字だけ読んで欲しい!

夢がない子どもたち


バイト先の高校生や主婦の方の子供さんに「夢あるの?」と聞くと、理由もなく、ユーチューバーとか公務員とか、看護師といったざっくりとした夢はあるもののほとんどの人は、「何もない」と答えます。最近ではこういった夢がない子供たちが増えてきています。子供に夢がないと親は心配になりますよね(そりゃあそーよね!)。そこで、子どもに夢を持たせるために親は、3つのことをするべきだとおもっています。それが①自分を知る②現在を生きさせる③きっかけを与えるです(以前も少し記事にしましたが)。

①自分を知る

「え、子どものことを知るのではなくて??」と思った方いると思います。そうなんです。子どもを変えていく、つまり他人を変えていくには、まずは自分を知ることが大事なのです。

自分を知るとは、難しく考えずに、「自分ならこういったときこうするな」といった主観的な状況判断や「自分はこういったときこう感じるな」といった主観的な感情を理解しておくと言うことで、そして、自分を知るためにも僕はフェーズがあるのではないかと考えています。今回の場合は、子どもに夢を持たせるために子どもの行動、意識、思考を変えようと思っているので、まず、自分が行動、意識を変えなければいけませんよね。そして、自分が子どものために変わろうと思ったら、子どものことを知らなければ変わることができません。そして、子どものことを知ろうと思ったら、まず自分のことを知らないといけないのです(そりゃ、自分のことを何も言えないようじゃ話になりませんよね)。つまり、自分のことを理解し、知ることが一番初めにすることであるということなのです(逆算思考を持ってすれば分かること)。

②現在を生きさせる

「ゲームばっかりして困っている!」「携帯ばっかり触っていてこれからが心配!」といった子どもの将来のことに関する悩みを最近、主婦の方から良く聞きます。確かに親が子どもの将来のことを心配するのは分かることですし、何とかしてあげないとおもうかもしれません。ですが、僕は、「ゲームに没頭する」だとか「携帯で今を見続ける」ことは現在を生きている証拠なので、全然いいと思っています。一番良くないのは、過去を生きさせることです。例えば、スマホではなく、ガラケーを与えたり、PS4ではなく、DSを与えたりすることは、「過去を生きろ!」といっているようなものですよね。そういった過去を生きさせていると、子供の悩みやストレスの原因になったりするので、新しい環境を与えた現代を生きさせた方が良いのです。現在を生きているということは、新しいことに触れる機会、自分で物事を考えなければいけない機会が増えるので、思考力や主体力をつけさせることにも繋がります。

③きっかけを与える

今の子どもは、正解になる「答え」が欲しいのではなく、答えに繋がる「ヒント」が欲しいのです。つまり、「きっかけ」が欲しのです(これが1番するべきこと!)。なので、親は子どもに様々な「きっかけ」になるモノやコトを与えてあげればいいのです。ちなみに、僕がこんな本を読むようになったのも就活の時のグループディスカッションが「きっかけ」でしたし、「きっかけ」を自分で見つけるのが難しいだけで(僕は自分で見つけましたが笑)、見つけてさえいれば、誰でも簡単に答え(自分がしたいこと)を見つけることができます。

なお、「きっかけ」として与えるものは直接的なモノではなく、できるだけ間接的な方が良いと思います。例えば、「息子に数学の勉強して欲しい」と思っているのであれば、電卓ではなく、かっこいいシャーペン。「娘にもっと読書をしてほしい」と思っているのであれば、ブックカバーではなく、かわいい付箋。こういったようにできるだけ使えるパターンがあり、自分で考えることをさせる、より間接的なものの方が「きっかけ」与えるものとしてはいいわけです。

なりたいものは言えなくても、なりたくないものは言える


いきなりですが、あなたが今、急に「今日の夜ご飯なに食べたいですか?」と聞かれたとします。恐らく多くの人は、「◯◯焼き肉のタンを食べたい!」「◯◯ラーメンの餃子セット食べたい!」といった食べたいものより、「ラーメンとパスタは食べたくない!」といったような食べたくないものが先に思い浮かんだのではないでしょうか。

それもそのはず、人は大きく「回避型タイプ」と「獲得型タイプ」に分けられ、特に日本人は、「回避型タイプ」が多く、「欲しいもの」よりも「欲しくないもの」を先に考えやすいといわれています。

つまり、子供が考えてる夢も同じです。「SNSマーケティングに特化した会社の社長になりたい!」といった「なりたい職業」は自分の中に持っていなくても、「公務員にはなりたくない」「会社員にはなりたくない」など「なりたくない職業」は必ず持っていると思います。確かに、なりたくないものも夢の1つにはなりますが、かなり具体性に欠けています。夢はもっと壮大でないと!そういった自分の夢の具体性を持たせるためにも、子供が回避型タイプから獲得型タイプに移行するかどうかがこれからの鍵になってくると思います。

一人言を言いたい


最近の子たちは「ひとりごと」をよく言っているように感じます(「今日寒っ!」とか「明日テストやん!やばいなんもやってねーわー」とか)。

まず「ひとりごと」にも会話の相手がいようがいまいが関係なしに、無意識に呟いたり、叫んでしまう「独り言」ブログやツイッターのような誰かに聞いてもらうことを前提に呟いたりする「一人言」があることを知っていましたか。そして、後者の聞き手をイメージした「一人言」こそ最近すごく多いのです。インスタグラムやTwitterなどのSNS、そして、天気の話から始まる謎の文化など日本の当たり前が「一人言」を加速させているのではないかと考えています。

そして、その「一人言」の1つ1つが僕は夢に繋がる大事なワンピースだと思っています。一人言とは、自分が今、この瞬間に思っていることの塊で、その今を思っていることを積み重ねていくことで自分が持ち続けている感情、自分なりにしたいことが分かってきます。

だからこそ、親御さんは子供の「一人言」を聞いてあげるべきです。「またなんか一人言いってるわー」と思うのではなく、「また、なんか夢について語ってるなー」と思い、聞くことで子供は将来どんな感じのことをしたいのか、どうなっていたいのかのイメージがつくので、親からしてもサポートがしやすくなります(きっかけを与えやすくなる!)。

なので、若い子は、どんどん「一人言」を言って、親御さんは、どんどん子供の「一人言」を聞き入れていくことをオススメします。

誰かと一緒にいたい


今の子たちは、一人で旅行やご飯に行くことがまぁなくて、「誰かと基本一緒にいたい」、「誰かとじゃないとどこもいけない」といった一人で行動できない人ばかりです。僕は、その「その誰かと一緒にいたい」と思う思考を「集団思考」と呼んでますが、その集団思考によって、子供が自分の夢と向き合う時間を奪っているのです。

誰かといれば、「楽しいからいいか!」「この子達もなにもしてないから大丈夫!」と周りを見て安心し、考えることをしなくなります。そして、いざ自分で考えようと思っても考えれる訳がありませんよね。(笑)だから、外で集団思考をもつことはあまりよくないのです。

ですが、逆に周りが夢を持っている人ばかりであったりすると自分も何か目指して頑張らないとなと思い、良い方向にいく場合もあります(同調効果ってやつ!)。

なので、集団思考を持つことが決して悪いことではなく、その集団のメンバーによって良いか悪いかは変わってくるものなのです。なので、夢を持つため、持たせるためにはそういった夢をしっかりと持っている集団に属すことをおすすめします!

ワンルームカフェ計画①

【参照:和食ダイニングバー「隠れ房」池袋店】


僕は今、普段余り話す時間がなく、「ランチした流れのまま長時間誰にも邪魔されずに話したい!」と思っている子持ちの主婦さんをターゲットにした完全個室のカフェ「ワンルームカフェ」を作ろうと考えており、日々行動しています(イメージは、この写真の東京を中心に展開している和食ダイニングバー「隠れ房」さんのような感じ!)。

僕の個人的な調査結果では、主婦の方は子ども以外には、ランチやカフェなどの「食」に多くのお金を消費し、なおかつ子どもや店員さんにも会話の邪魔がされない長居できる場所を求めていることがことが分りました(前の記事でも少し触れてます)。

そこで、完全個室のカフェって言われてみたらないなあと思ったんです(隠れ房さんのような和食やイタリアンは完全個室は結構あったけど、カフェに完全個室はなかった!)。

ですが、みんなが完全個室のカフェを開かない理由があって、それは「回転率の確保」ができないからです。カフェの利益のほとんどは「リピーターの確保」と「回転率の確保」で繁盛するか決まると思っており、この僕が考えている「ワンルームカフェ」では、「リピーターの確保」の方はいけそうな気がするのですが、「回転率の確保」の方が皆無です(笑)。

そこで、完全個室の「クローズ部屋」と普通のカフェのような「オープン部屋」の2つに分け、「クローズ部屋」で「リピーターの確保」、「オープン部屋」で「回転率の確保」をしようと考えており、そして、メニュー的には、「ワンルーム」にちなんで、「ワンプレートランチ」「ワンカットケーキ」などより個室を楽しめる「ワンサイズメニュー」を考えています(昨日はここまで話したかな!)。

それに加え、昨日思ったのは、資金面についてです。以前、美容師の方にも言われたのですが、「資金調達もしっかり考えとかないと経営者とは言えないし、間違いなく潰れる」といわれたので、建てる立地、テナントを調べ、おおよそ800万円かかるのではないかなと見越しました。それを踏まえて、その開業資金800万をどう集めようかと考えたところ(あくまで仮定の金額だけどね)、月5万自分で貯金したとしても、開業まで10年もかかってしまいます。僕は5年以内には開業したと思っているので、こんなんでは間に合いません。なので、調達方法としては会社にいる予定の2年間でより多くの人からの信用度を獲得して、自分で100万は貯めるとして、残りの700万円をその信用してくれた人たちから1人1万円、700人に借りるつもりで考えています。つまり、700人に信頼される人間になる必要があります。そのために今、毎日noteを書いています。僕は、実現すると決めたことは、絶対に実現させます。そして、成功させます。なので、少しでも思うことがありましたら、コメントしていただけると僕はすごく嬉しいです!

いかがでしたでしょうか。今日は、結構長めになってしまいましたが、内容の濃い話になっているのではないかなと思っています。また明日も更新していくので、是非楽しみにしていてください!もし、この記事がおもしろい!もっとこうして欲しいと言うことがありましたら、コメントしてくれると嬉しいです。僕の原動力になります。

ここまで読んでくださった人ほんとうにありがとうございました!

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