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バビロンの教え

おはようござますorお疲れ様です。

今回は「現代でも充分に通用する知恵・原則」となる、

「古代都市バビロン」のお金についての考え方や使い方について

お話しようと思います。

非常にタメになりますので、ご参考にでもして頂ければと。

知る事により、「本当の経済的な安定」についてや、

それまでの「やり方」等が変わり、

「その方法はロケット工学のような難しいモノではない」とも分かります。

もう既に、やっている事はあるかもしえれませんが、

まだ満足していないのなら、

それは「これが足りないから」と理解することができます。

誰しも「達成したい望み」や「満たしたい欲求」があります。

望みや欲求を手にするには、

まず、金銭的に成功しなければいけません。

その為に「バビロンでの原則」を活用しない手はないと思います。

古代都市バビロンの市民は当時、世界で最も裕福な人達でした。

国の繁栄は、私達1人1人の個人としての

経済的成功の上に築かれていますし、

私達の成功は「準備が適切にされたかどうか?」

によって左右されます。

適切な準備(正しい行動)なくして適切な行動はなく、

適切な理解なくして、適切な準備はありません。

「財布の中身がいつも空」という病は、

我慢するより治す方が優しいです。

バビロンの教えは全部で「7つの知恵」として伝えられています。

『第1の知恵』

・財布を太らせる事から始める

人がお金を稼げる仕事や商売は沢山あり、

経済の流れというのは「誰かの支払いは誰かの給料」であります。

1人1人の財布の中には、それぞれの

能力に応じて量の差はあれど、お金の流れがあります。

「仕事があり、収入としての給料がしっかりとある」

それなら、その富の源を活用することから始めるのは

賢明であるのは間違いありません。

「もし貴方が、籠に卵を毎朝10個入れ、仕事が終わるまでに9個の卵を取り出したとします。最終的に籠の中には何個の卵がありますか?」

これが、「空っぽの財布を太らせる」第1の知恵です。

分かりやすく言うと、

「財布にコインを10枚入れたら、使うのは9枚までにする」ということです。

現代風にいうと、

「給料の10%は保管し、残りの90%で生活をする」になります。

『第2の知恵』

・自分の欲求と必要経費を混合するべからず

私達がそれぞれ必要経費だと呼んでいるものは、

自分で気を付けていない限り、

必ず収入と比例して大きくなるのです。

なので、家族の欲求も含み

生きていくのに必要な経費と無駄遣いを混合してはいけないという事です。

慣れてしまっている生活習慣をもう一度見直してみるのもオススメで、

これまで容認していた支出が抑えられるか、もしくは

失くしてしまう事だって出来るかもしれません。

「例え、コイン一枚でもそれが100%使う価値があるモノでなければいけません」

貧乏人は価格の話をする。
お金持ちは価値の話をする。

とも言われますので、常に意識をし続けたい事です。

『第3の知恵』

・貯めた資金は寝かさずに増やすべし

次の段階として、貯めた資金にも働いてもらいましょう。

ケチな人間なら満足でしょうが、持っているだけなら

何も生み出しません。

貯める事は「手始めにしか過ぎず」

私達の豊かな財産を作ってくれるのは、

「取り除けたお金」が「さらに稼いでくるお金」です。

人間にとっての財産とは、財布の中に持っている現金ではなく、

「しっかりした定期的収入こそが財産」なのです。

よく人が「俺はお金持ちになりたい」と言いますが、

誰もが欲しがる「お金持ち」を具体的にすると

「財布の中に絶えず流れ込み、いつも中身を太らせてくれる」⬅︎このお金の流れこそが正体です。

仕事をしていようと、旅に出ていようと関係なく、

入ってくる収入だからです。

注意点として「会社員」はこの流れに入っていません。

仕事をしないと貰えないお金を「しっかりした定期的収入」として

考えるのはナンセンスです。

お金持ちはこの流れを持ち、少しずつ大きくしていき、

流れが巨大になると大富豪と呼ばれるようになるのです。

「貯めたお金は最後の一銭にいたるまで働かせましょう」

『第4の知恵』

・損失という災難から貴重な財産を死守すべき

お金を持っている者は誰でも、

まことしやかな計画があると、投資して

大きく儲けるチャンスかもしれないと誘惑されるも

大抵は友人や親戚がそうした投資に熱中し、

同じように勧めてきます。

判断に迷うかもしれませんが、基準として

まず第1の原則に「元本は確保する事」に注視するべきでしょう。

元本までを失くす可能性があるときに、

大きく儲ける事に関心を注ぐのは賢明ではありません。

危険を犯せば、大抵は損失というペナルティをとられます。

必ず付き纏う危険性・リスクについてしっかりと

調べておくことが大事です。

理想は、

お金を操り、利益を生む事に経験を積み、

知恵のある人に相談しながら投資をする方が

無駄な損失などをしなくて済む可能性が高いです。

つまり、お金を扱って利益を生む事に経験を積んだ者に勧告や助言をしてもらう事。そうして人々の知恵を活用して、危険な投資から自分の財産を守る事が必要なのです。

もし、その助言で損失を回避出来たなら

その助言の価値は最初に投資しようとした金額と

同じ価値がある事になります。

『第5の知恵』

・自分の住まいを持つことは有益な投資と心得よ

子供たちが綺麗な土の上で遊ぶこともなく

奥さんが花だけではなく、

家族の為に栄養豊かな野菜を育てられるような場所がなければ

どんな家庭でも十分に生活を楽しんでいるとは言えません。

自身の誇りを持てば、人間は自信を持ち、

何をするにも一層努力します。

要は、

大半は生活をする為に仕事をしていると思います。

その基盤となる「生活」が荒んでいると

いい仕事もできないという事です。

何かをする為に仕事はするもの」だと思うので、

「何か」ができないのならそれは「仕事」でなく、

「奴隷」として社長・オーナーの為に1日を浪費しているわけです。

折角なら人の顔色を伺うより「自分の人生はどうしたいか?」を基準に

動いていきましょう。

『第6の知恵』

・将来の保証を確実にすべく、今から資金準備に取り掛かるべし

どんな人間も、一生は「子供→老人」へと進みます。

これは成り行きで不変的な事です。

「将来に備えて相応の所得を用意しておくこと」

「例え貴方が死んでも家族が快適な生活を続けられるように準備をしておく事」

例え小額だとしても「投資は複利の力」が働きます。

定期的にそして計画的に運用すれば、

将来的には大きな利益をもたらします。

世の中「やったもん勝ち」みたいなこともありますが、

投資の世界では「先にやったもん勝ち」です。

早くから始めた方が経験・知恵・利益も多く取れる確率が高いので

さっさと始めた方が良いと思います。

『第7の知恵』

・明確な目標に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし

大抵の望みは、単にぼんやり

*「何かが欲しい」
*「お金持ちになりたい」
*「こんな生活がしたい」

くらいのモノです。

「お金持ちになりたい」と望んでも、

それは目的がはっきりしているとは言えません。

「金貨5枚欲しい」と望むのであれば、

その望みははっきりした形をとり、

実現に向けて計画ができます。

「金貨5枚」がしっかりした目的で達成できれば

同じやり方で、次は「金貨10枚」を手に入れられるようになります。

小さい望みでも明確にし、計画を立て、行動することが身につけば、より大きな望みを実現するための訓練になります。

本当に小さなことからで構わず、

私は最初「今日ブタメンを食べよう」から始めました。w

そこから

「ブタメンていくらだ?」
「いつ食べようか?」
「どこで食べようか?」
「誰と食べようか?」

そういった事から明確にし、

次にブタメン代を財布の別の場所に入れ、

明確にした通りに行動を始めた記憶があります。

他の事もその繰り返しをやり続けて

今後5年程の「自分の計画表」を作ることも出来る様になりました。

この計画表は非常に細かく

・今日どれくらい働く必要があるか?
・いくら稼ぐ必要があるか?
・運用でいくら稼ぐ必要があるか?
・どのタイミングで何をするか?
・どのタイミングで遊ぶか?など決まっています。

金額に関しては1円単位で記載してます。

明確にするだけで、やるべき事が分かるので

将来に対して不安になったりする事が減ったのも事実です。

吉田松陰先生の教えでも

夢なき者に、理想なし。
理想なき者に、計画なし。
計画なき者に、実行なし。
実行なき者に、成功なし。
故に、夢なき者に、成功なし。

というのは知らない人のが少ないのではないでしょうか。

「成功」の定義なんてモノはないので

「夢=成功」であるならば、

『自分で「夢=成功」を決めないと成功しませんよ』という意味でも

あると私は思います。

「夢」がないのですから

何をしようが、何を達成しようが「成功」しないという事です。

自分で決めちゃって良いんです。

例えば、

年収を1000万円にしたい。とすると

月収は約83.3万円。

日給で約2.8万円です。

今の年収は500万円だとすると

月収・日給共に倍の額を稼がないといけません。

どうやって稼ごうかと考えて、

それが達成できる仕事や投資方法をリスト化し、

その仕事・投資etcをすれば良いのです。

意外と単純なもので

「ロボット工学」のような知識はないよりは良いかもしれませんが

なくても十分で四則計算ができれば大丈夫です。

ここまでで以上になりますが、

バビロンの教えは現代でも通用しますので、おススメです。

やる前から「あーだこーだ」ではなく

やりながら「あーだこーだ」すればいいと思います。

「適当に頑張りましょう🥳」

今回の🐶ベルちゃん🐶
〜寝ボケていた時〜

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最後まで御拝読ありがとうございました。
皆様の何かのキッカケにでもなれば幸いです。
ありがとうございました。
今日1日も「適当に頑張りましょう」

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