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私の趣味ってなんぞや、どこや

人生2回目の文章は趣味について書こうと思います。

「趣味」って人それぞれによって結構意味合いが変わってくる、捉え方の幅が大きな言葉だと思います。

他のことが手につかないくらい、それのことをいっつも頭に浮かべちゃうのを「趣味」っていう人もいれば
日常のささやかな楽しみとか、なんとなくそれをするのが好きっていうのを「趣味」っていう人もいると思うんです。

中学、高校とバスケ部でした。入るきっかけは確かその時中良かったやつがバスケ部に入るからとかそんな感じでした。
その時私は「趣味はバスケです」と言ってました。

ただそのバスケも大学に入ってからなんとなくやめてしまい、もう何年もボールに触れてさえいません。バスケは多分私の「趣味」ではなくなったのでしょう。

今はたまにのキャンプや読書を「私の趣味です」と苦し紛れに言っているのですが、、いつも「趣味」って言葉を使うとバスケをやってた頃のバスケへの熱量と比較しちゃうんです。

中学の時は平日に部活でバスケを嫌になるまでやってるくせに
たまにの休みの日にも友達とバスケをして遊んでいました。
日曜日の朝5時に集合して、家から自転車で40分のところにある小さな公園にボールだけ持ってみんなで向かう。みたいな。
冬なんて公園に着くまで寒すぎて、寒すぎて、、しかも公園についてもまだ空は真っ暗だからシュートしたボールがゴールに入ったのか外れたのかも音でしか判断できないし、、そもそも手がかじかんでそれどころではないし、、
けど楽しくて休みがあれば友達と早朝バスケを敢行していました。

今思い返すと本当にアホだなという感じです。

けど私にとっての「趣味」はあのアホになれるっていう意味なんだと思います。
見つけたいですね。あの熱量。大人になったからもう無理とは思いたくないですで。

趣味の話を書くのは楽しいですね。また書きたいです。

こんな文章ですがここまで読んでくれた人がいたら、そんな方がもし目の前にいたら
ホントにありがとうございます!
と大きな声で伝えています。コメダ珈琲に居ますのでそんな大きい声出せないですが。

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