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【樺沢塾・精神科医の仕事術・感想】頼れる自分の感覚を養うためのフィードバック力強化

昨日、所属するオンラインコミュニティの「樺沢塾・精神科医の仕事術」の新年最初の(生)配信がありました。

今回は、樺沢紫苑氏が塾生の質問に答える「質問祭り」で、さまざまな質問に1時間半かけて全てお答えされていました。

すごいのは、その後すぐにYouTubeライブを2時間されたこと。しゃべり続ける体力がすごい!というかその予定を組むこと自体に勇気がいります。

樺沢塾に参加し得たことを今回アウトプットします。

自分の感覚に合わせて行動をオーダーメイドする

今回の質問祭りで自分も「冷水シャワー」をお題に質問させてもらいました。自分は理系ということもあるのか、「科学的根拠」がある方が安心しますし、その方が効果を実感できます。

つまり、プラシーボ効果の影響大(洗脳されやすい)ということを自覚しています。

科学的根拠に頼るのは、行動・習慣を取り入れる段階ではいいのかと思います。でも、その行動を「自分のものにする」には、「自分の感覚」より重要ということを教えていただきました。

例えばポモドーロテクニックは、「25分作業して5分休憩する。3セットしたら15分の休憩を挟む」ということが基本ですが、これが万人にとって最適とは限りません。ですので、ポモドーロテクニックを習慣化するには「自分に最適化されたポモドーロ」を探求する必要があります。

そこで、「自分の感覚」を頼りに、行動を最適化していくのだと思いました。

これは、対象を変えてですが、他の書籍にも多く書かれています。例えば、最近読んだ、「『読む』だけで終わりにしない読書術(本要約チャンネル 著)」のレコーディング読書や、今読んでいる、「エフォートレス思考(グレッグ・マキューン 著)」の、「物事の原理をひとつ学べば、他分野に応用できる」という考え方も、類似したものだといえると思いました。

科学的根拠は重要ですが、最後は自分の感覚を頼りに最も効果的な方法を見つけるよう、意識しようと思いました。


フィードバック力強化

この「意識」を身につけるためには、フィードバックが大事です。以前のブログにも書きましたが、フィードバック力があると、物事から得られるものが多いです。

先ほど「自分の感覚を頼りに」と書きましたが、それを実現するためには、

頼りにできる自分の感覚

が必要です。そのために、以前から続けているポジティブ3行日記に加え、

ニュートラルフィードバック3行日記

を始めることにしました。

昨日早速試してみて、不必要な行動、不必要にネガティブな考えをピックアップしました。

とりあえず記録し続けることで、まずはフィードバックを意識的に実施することを習慣化させていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!