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人に左右されない強みは、誰にでもある。

目の前の人に対して、自分を良く見せたい時、何をするでしょうか?

初対面の人の前での自分、好きな人の前での自分、友達の前での自分、noteの記事を書くときのパソコンの前の自分…。

自分や他人をよく観察していると、あることに気がつきます。

人によって結構違いを見せる人、ほとんどの人の前で同じ自分を貫こうとする人など、いろんな人がいます。

僕は、ほとんどの人の前で同じ自分を貫こうとするので、どんなときでも、必ず自分が面白いと思った話をします。

僕の面白いと思った話のほとんどは、千葉くん、笹塚くん、代々木くん、美来くんなどの友達の話です。

話の構成もきっちりと決まっていて、何度もしてきました。

なぜ僕は、誰と会っても同じような話をしてしまうのか。

それは、自分が面白い人間と思われたいからです。

僕と初対面の人は、当然千葉くんのことも代々木くんのことも知りません。そんな人たちに、いきなり友達の詳しい話を始めても、イメージしにくいので反応が悪いはずです。

しかし、僕がその人たちのキャラクターとエピソードを丁寧に説明することで、それがちゃんと相手に伝われば笑ってくれます。

相手が笑ってくれることで、僕は面白い自分が承認されたような気がして、嬉しくなってしまいます。

いわば、自分を良く見せることに成功したと思えるのです。

これが、僕以外の人だとやり方が変わります。

相手に優しくすることで良く見せようとする人もいるでしょうし、話を聞いてあげることで良く見せようとする人もいるでしょうし、相手を褒めて良く見せようとする人もいるでしょう。

いずれにしても、自分が勝負したいことで、評価を得ようとしています。

つまり、僕が評価を得たいのは、「面白さ」です。

それも、自分のとっさの言葉ではなく、完全に仕上げてきたエピソードやアイデアで高評価を得たいと思っています。

この考え方は、昔から変わりません。

だからこそ、noteの記事を書き続けています。

自分が編み出した考え方、自分の周りのエピソード、自分の人間観察、自分の文章の構成などで、評価されたいだけなのかもしれません。

人間は環境に左右されやすいはずなのに、僕のこういう部分は、どうしても左右されないのです。

いろんなことがありますが、やはり、自分はこれを続けていくしかないんだと考えさせられます。

ときどき、自分を見失いそうになったら、相手の前での自分の姿を確認するのがいいのかもしれません。

相手の前でどう振る舞おうとしているのか、どんな言葉を飲み込んで我慢しているのか。

きっとそれは、自分の大事にしないといけない強みです。

その強みが、相手を喜ばせる可能性があるのなら、その強みを信じて続けてみることで、自分も周りも幸せになれるはずです。

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