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毎回番号を振り直すのが面倒なんじゃっ/row関数

【結論】
=row()

スプレッドシートで、顧客情報を管理してて、重複が発見されたときにその行を消すねんけど、割り振ってる番号も一緒に消えるわけやねんな?で、1行消したらそれ以降の番号を再度振り直さなあかんくなんのよ。これってめんどくさいやん?

そんなときに使えるんがrow関数!
row関数は入力したセルの行番号を返してくれる関数やねん。やから、=row()って入力してエンター押すだけで番号が表示される。そんでそのまま下にオートフィルすれば自動で数字が出てくる寸法!
しかもすごいのんが、行番号を元に数字を表示してくれるから、行が削除されても、自動で連番になるねん!

画像17行目を消しても

画像2

連番は崩れないまま!

あ、ちなみにここで出てきてる-1とかは、2行目からスタートしてる(1行目にNo.の項目名が入っている)から2行目の番号を1にすべく、-1してるねん。2行目に=row()入れたら表示される数字は2になるから、2-1で1を表示させてるイメージ!
おんなじように、3行目もrowだけやと3って表示されるから-1して2に
4行目もrowだけやと4って表示されるから-1して3にって具合!

これで番号振り直す手間から解消されるで!

【まとめ】
=row()
もし、開始行が1行目以外に1番を振りたい場合は、行数から1減らした数をマイナスでお尻につければOK!
例)3行目から開始する場合は
=row()-2

また一つ賢くなってしもたわ。


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