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データの中からそれぞれ1種類づつ取り出したいんじゃ

【結論】
=unique(開始セル:終了セル)
例)=unique(A1:A20)

重複を含む商品名が羅列されてるデータで、ふと、これどれが何個づつあるねやろって思ったわけよ。例えば下の図みたいなデータがあったとするやん?

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そもそも要素として何個の商品が含まれてるんか、ほんで、その商品ごとにそれぞれ何個づつ売れてるのか。そら数えたら分かるで?でも一瞬でぱっとわかったほうが便利じゃない?

そこで使えるんがunique関数よ!
範囲指定したセルの中からユニークなもの(セル内に何回登場しようが1個のデータ)として抽出してくれる関数やねん!しかも、1つのセルにunique関数入れたら、必要数自動で下のセルに展開してくれるというスグレモノ!
たとえば、上記の例で、C2のセルに=unique(A2:A18)っていれると

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ほら!全体を構成する要素だけを一意の値として抽出してくれるねん!
これなんて言うたらええん?A2~A18の中にあるデータを重複することなく1種類づつピックアップしてくれる。とか?なんかもっとわかりやすい言い方あると思うねんけど、そういうこと!

あとはcountif先生を使って、D2のセルに=COUNTIF($A$2:$A$18,C2)って入れて[$マークつけてるのは、下にドラッグしたときに選択範囲が変更されへんため]下にオートフィルすれば、できた!

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これで一瞬で一意の値の抽出とそれぞれの個数が判明できるようになりましたとさ!

また一つ賢くなってしもたわ。

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