noteマガジン_月

初めまして。
マネー行動習慣化ファイナンシャルプランナーの神部朋子です。

今回、【月と石井ゆかりさんに愛と感謝を込めて「理論と感性のとびら」】をなぜ発行しようと決めたのか、このノートではその経緯をお話させてください。

「神部朋子さんは本名ですか?」という質問をお受けすることが多いのですが、旧姓です。
本名ではないのですが、結婚後も旧姓を使用していることから、「神部朋子」を使っています。

氏名に神、月が入っていると、目に見えない神や宇宙を連想させるそうで、とても神秘的だと言われることもあります。
なので「本名なのですか?」という質問がくるのでしょう。

それでも私自身は毎日使っている名前なので約40年間は全く不思議な感じはしませんでした。

しかし、公務員を辞めたあとにファイナンシャルプランナーとして活動を始めてから、目に見えない不思議な世界を実感することが増えたのです。
お金の相談は理論でのっているのですが、クライアントさんの心には全く別の感性や感覚で決めいる現実を実感させられています。

そして私自身がお金がないところから3カ月で3つの物件を買ったり、必要な時に欲しいものが手に入ったりと不思議な経験をしていることに気づかされました。

お金の相談にくる女性の90%から
「お金が欲しい」「お金に対してばくぜんと不安」
という言葉を聞きますが、よくよく話を聞くと別のビジョンや欲しいモノが出てくるのです。
それは理論や数字を使うライフプランでは解決できないのです。

そして本当に得たいものを早く見つけるために、理論ではなく目に見えないスピリチュアル的なもの、引き寄せや占星術、数秘術などを使う必要性が出てきました。

目に見えないツールを急に使おうと決めたわけではなく、使えるのは子供のころからの過ごし方にヒントがありました。
その子供の頃からの経緯をお話させていただきますね。

理系でありながら見えない世界を扱う

「朋子」という名前ですが、子供のころは嫌いでした。なぜなら「ともこ」という名前が多かったからです。
それでも月が2つも入っていると気になるもので、月や宇宙などに興味を持つ子供時代を過ごしました。
宇宙から占星術までよく調べた保育園と小学生時代でしたが、中学生になると部活や勉強が忙しくなり興味も薄れたようで、忘れ去られていきました。

高専では電気科に入り、東京都の公務員時代は電気職として18年間働いていました。
高専から公務員までの23年間は理系でありながら目に見えない世界である電気の分野に携わってきたことになります。

電気は目に見えないはずなのに、当たり前に使っている。これって不思議ではないでしょうか?
「Wiifiiや電波が飛んでいる」と聞いて一見納得していても、見えないものを本当に納得されてますか?

そんな目に見えない電気を理論や実験によって証明し、あたかも目に見えるように論文として残してきたのです。
バリバリの理系でありながら、理論の世界にいて見えない世界を表現する、今考えると相反する世界を長年扱っていたわけです。

現在はファイナンシャルプランナーとして数字と根拠と理論からお金の相談にのってますが、お金に対しても目に見えない世界(引寄せや占いなど)を使っても良いのではないかと思うようになったのです。

当たり前のようであって、当たり前でない。
なんとも説明できない、解明できない世界があるのです。

そんな不思議な現象をクライアントさんの相談にのればのるほど実感する時に、子供の頃に好きだった宇宙や占星術のことを思い出したのです。

なんと、約30年も忘れてしまっていた世界をファイナンシャルプランナーという数字と理論の世界に入ることで思い出したのです。
子どもの頃に好きだった、そして得意だったことを今さら思い出すとは思いませんでした。
そうそう、占星術から手相に星があることを知って興味をもち、友だちの手相を見ていた小学生時代もありました。よく当たってビックリされていました。

理論と直感の融合

理系という世界にどっぷりつかりながら、目に見えない世界を証明するという相反する活動を20年以上もしてきました。
さも当たり前に見えることは、客観的にみると当たり前でないのです。

お金という今は見えているように感じる世界でも、資産やキャッシュレスなど見えない世界に移行しているのです。
お金の世界、お金との付き合い方も変化がでているのです。

お金がなくても、必要なときに不思議とお金や欲しいモノがやってくることは現実に起きています。
そんな不思議現象にも興味を持ち、スピリチュアルや宇宙など目に見えない世界を使ってお金が回ってくるヒミツも研究してます。 

見えない世界を、あたかも当たり前のように見えるモノとして伝えるのは、電気という世界に20年以上いた私だからできることの一つなのではないかと感じることが増えています。

そんな想いを抱えて2年目に入った時です。
本棚を整理して捨てようと手にした本があったのですが、数ページ読み返すと惹かれて読みふけりました。
そして、この本に沿って理論と感性の融合をさせつつ、お金に絡めて伝えられないかと思ったのです。

今回は主に、石井ゆかりさん著書「月のとびら」(阪急コミュニケーションズ)の本を使って自分なりに表現していきます。
時々、様々な違う本も使っていきます。
ですが主にこの本でいこうと決めたのは、石井ゆかりさんの書き方がとても客観的、かつ抽象的だったからです。

石井ゆかりさんの本に出合ったのは、公務員を辞める決断に9カ月も迷っていた時です。

「星読み」という本に出合って読んでみるとズバリ書いてあるのではなく、表現が抽象的で客観的でどういう風にもとれる書き方に惹かれました。
石井ゆかりさんの言葉から、自分で必要なリソースや宝物を拾ってきて、どう扱うか自分で決めていくという感じなのがとても気に入ったのです。

「星読み」にどう書かれていたのかは忘れましたが、好きだった公務員を辞める決心の一つになったことは覚えています。

当たり前からの脱出でお金を絡めて

先ほども書きましたがこのマガジンでは、石井ゆかりさん著書「月のとびら」(阪急コミュニケーションズ)の本を主に使っていきます。
時々、他の様々な分野の本からの視点もでてくると思いますが、その時は引用先を明確にしつつ、独自の視点でなるべくお金を絡めながらお伝えします。

お金を絡める時はファイナンシャルプランナーとしての当たり前ではお伝えすることはできません。
独自のお金の視点になってしましますので、一般的な資料や基準から大きく外れることもありますが、「そんな視点もあるのね」程度で気軽にご覧ください。
重く受け止めることがないよう願います。

このマガジンは当たり前から離れて、目に見える世界(理論)と目に見えない世界(感性)の融合から、お金や資産やビジョンなどの不思議を独自の視点でお伝えする予定です。

不定期発行となってしまいますが、どうぞお楽しみください。
そして当たり前を書き換えていって、お金の不思議を体感していただけると嬉しいです。

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