いなかま

福島県会津若松市を盛り上げていくことを目的に生まれた、全員が20代の気鋭若手農家チーム…

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福島県会津若松市を盛り上げていくことを目的に生まれた、全員が20代の気鋭若手農家チーム【いなかま】。日本酒のイベントなど、農業の垣根をを超えて活動してます!!

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あいづ農業青年クラブ レトルトカレー開発計画

どーも、あいづ農業青年クラブの会長をしている長尾です。今年、会津の若手農家の集まりである会津農業青年クラブのメンバーのお野菜を使用したレトルトカレーを開発しました。まずはあいづ農業青年クラブについてお話させてください。 あいづ農業青年クラブあいづ農業青年クラブは会津若松市北会津町を中心に若手の農家20代から30代までの農家の集まりです。所属メンバーの平均年齢が20代中盤の福島県内ましてや日本国内でも有数の若手の集まっているフレッシュな若手農家の集まりです。 その栽培作物は

    • 【イベント告知 8/15】日本酒の味わい方を飲みながら知る! - いろはに酒と

      福島県会津若松市のゲストハウスで開かれる、数種類の日本酒の飲み放題と普段会えない人との交流が楽しめるイベント【いろはに酒と】を8/15(土)に開催します! (前回は会津の酒蔵での開催) 日本酒に興味があって、これから飲み始めてみたいと思う人も多いはず。 ですが、その反面「日本酒はハードルが高そう」というイメージもあるかと思います。 「いろはに酒と」では、魅力的だけど敷居が高いと思われがちな日本酒の”いろは”をご紹介していきます。 ゲストハウスならではの普段会えない人と

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        カホンの叩き方を間違えている男が【村祭り】祭りに行きたい溢れる想いを演奏しました(文部省唱歌)リーマン音楽隊とっきー/チームいなかま とき

        この梅雨が明けると、例年だと近所の至る所で夏祭りシーズンに突入していくところなんですが…今年はどこも難しそうですね(ーー;) でもお祭り気分を味わいたい!懐かしの唱歌、「村祭り」お聴きください!

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          ごめんなんしょ、口下手なもんで【椰子の実】川とトラックと鳥の伴奏で弾いてみた(島崎藤村) チェロ Cello リーマン音楽隊とっきー/チームいなかま とき

          会津の実家に身を寄せて早2年と数ヶ月。 そろそろ「チームいなかま」の活動や「リーマン音楽隊」の編曲作業や編集作業にも手狭になってきたため、実家を離れることを決意したところなのですが、、、 一人暮らしとなると、郷里を遠く離れて仕事に勤しんでいた社会人1年目を訥々と思い出してしまうのですね。 故郷を離れて毎日奮闘している皆様、 がんばっぺない!

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          【花】コントラバスで弾いてみました(滝廉太郎)リーマン音楽隊とっきー/チームいなかま とき

          この春は、一連の騒動で花見をするような世風ではなかったですね。 なんだか損をしたような気がずっとしていましたが、この機に吐き出す所存。 季節外れですが、お聴きください。

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          日本唱歌に手を出してしまいました【夏の思い出】

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          僕が田舎で農業をしている理由 なぜ自衛隊の音楽隊から農業なのか~4~農業旅編

          どうも、いなかまのこーです。前回も多くの人に閲覧やスキをしていただきありがとうございます。励みになります。 自衛隊→タキイ園芸専門学校→農業旅ということで第4弾になります。前回の記事はこちらからご覧ください。 さて、タキイ園芸専門学校を卒業した僕はそのまま福島県に帰ることなく、農業を昼間手伝う代わりにご飯と寝床をいただくという旅に出ることにしました。 まずは、愛媛県の伊予市にある自然栽培で有名な福岡正信さんの農園にお邪魔することにしました。 自然栽培では有名な方で、自

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          「マンガでわかる」ビジネス本の読むべき4つの理由

          こんにちは。いなかまのなりけんです。 今回は、「マンガでわかる」ビジネス本を読み始めたきっかけや読むべき理由をご紹介していきます。 「マンガでわかる」ビジネス本とはまず「マンガでわかる」ビジネス本とは、言葉の通りビジネス本の内容がわかりやすいマンガになったものを指します。 内容としては、95%くらいマンガ、5%が詳しい説明が書いてあります。 読み始めたきっかけ「マンガでわかる」ビジネス本を読み始めたきっかけは、自分が活字を読んでいると眠くなってしまうくらい苦手なことと

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          「地域密着形のコミュニティ」のマネタイズのタイミング

          (この記事の前半は、話の繋がりをつけるために下記リンクの記事からの抜粋から書いています。過去記事を読んでくださった方にとっては、前半は一部重複した内容になっています。) ーーー これは現段階では私の構想にすぎないが、地方でビジネスが活性化していくにどうすればいいかと考えている。 絶対にここに対する潜在的なニーズはあると私は考えているし、ここを支援するのが「いなかま」のコンセプトであり目指すところであるとも言える。 ネットワークがここまで文化に浸透している現代であれば、

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          田舎が発展しない理由

          地方には、根本的な課題がある。働き手が少ないという問題だ。 これは結局のところどこと比較するかの問題になるが、地方が大都市と比べ経済的に豊かになりにくい原因は、純粋に雇用が少ないからである。 雇用を増やすにはどうすればいいのか、働ける企業が地方に多くあることである。 もちろん観光などでブランド化されている場所もあるかもしれないが、それも含めて、地方が経済的な豊かさを得るにはより多くの人がその場所で消費活動を行わなければならない。 そこで働くことが自分にもたらす経済的メ

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          僕が田舎で農業をしている理由 なぜ自衛隊の音楽隊から農業なのか~3~ タキイ園芸専門学校編

          どうもいなかまのこーです。最近暑くなってきてやっと夏の感じがしてきました。 さて、前回のお話では自分の自衛隊時代のお話をさせていただきました。今回は滋賀県にあるタキイ園芸専門学校編です。 前回の記事はこちらから確認していただけると幸いです。スキしてもらえるとやる気が出て続きを書く気が起きます!!よろしくお願いします。コメントもうれしいです!! タキイ園芸専門学校は桃太郎トマトで有名なタキイ種苗が運営する専門学校で全寮制の男子校です。18歳から24歳までの男子が北は北海道

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          僕が田舎で農業をしている理由 なぜ自衛隊の音楽隊から農業なのか~2~ 東日本大震災編

          前回投稿からだいぶ日数が立ってしまいました。なのでおさらい程度に前回の記事もご覧ください。 東日本大震災発災後すぐに現地に向かうことになりました。高速道路を使っての移動でしたが道路に亀裂が入っており、通れない区間は下に降りてまた高速に乗っての繰り返しでした。到着までは一日かかりました。 現地に近づくにつれてだんだんと被災地の状況が見えてきました。津波の影響がテレビではなく眼前に現れてきました。災害派遣は初めての体験でした。19歳の自分には衝撃的な環境でした。 派遣先は東

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          「いなかま」のプロジェクト立ち上げに関わる諸問題

          「いなかま」で考えている「アカウントを共有する」という大雑把なモデル自体は論理的には筋が通ってはいるものの、実行段階になると直面するのが「まずは普通に影響力を持たなければならない」ということだ。 チームが農業経営者としての経験もしっかりあるため、その営業によってある程度緩和できる部分であるかもしれないが、基本的には「影響力を持たなければならない」というのは当たり前とはいえもっともな結論でもある。 しかし、かと言って、影響力を必ずしも持たなければならない、という考えはまっと

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          農家になろうとしたきっかけ その⑥(完結) ーなりけんー

          前回の記事はこちら↓ 理想と現実埼玉に来て数カ月、理想の居場所を見つけた自分は興奮していた。 起業というものが近づいてきた気がした。 まずその会社での最初の仕事は、前回の記事で話したとおり、パチンコ台の設置のバイトだった。 夜11時に開始し、終わり次第終了という楽そうに見えて実は重労働がメインのお仕事。ベテランの方は台の設置で線などを繋いだりするが、初心者にはもちろんやらせてもらえない。 友達はその1回目でやめてしまった。どうやら楽に稼げるバイトだと考えていたらしい

          農家になろうとしたきっかけ その⑥(完結) ーなりけんー

          農家になろうとしたきっかけ その⑤ ーなりけんー

          前回の記事はこちら↓ 期待への反抗祖父が亡くなり親族の中では、後継者の話題がもちあがった。 自分の父親は公務員をしており、休日に農業を手伝っていたが、まだ辞めることはしないという。 こうなると、その息子の長男である自分に話がまわってくる。 当時、畑仕事をする祖父のことは尊敬していたが、農業自体に興味がなかった。土に汚れ、ゴミだらけになる農業はむしろ嫌いだったのかもしれない。 次の後継者はお前だ、という期待にも似た重圧に応えることが嫌になってしまった。 すでに進路を

          農家になろうとしたきっかけ その⑤ ーなりけんー

          農家になろうとしたきっかけ その④ ーなりけんー

          農家になろうとしたきっかけその①〜③はこちら↓ その① その② その③ 進むべき道 高校2年生の春休み、いつもと同じく部活動に向かっていたある日。 突然、地震が襲った。 そう、東日本大震災だ。 テレビで見た津波が住宅を巻き込んでいく姿を今でも忘れない。 地震や津波による被害、そして原発による放射能問題。 幸い会津地方は津波の影響はなかったが、地震で壁にヒビが入ったり食器棚が倒れたり家の中はめちゃくちゃだった。 こんな中、高校3年生になり周りは今後の進路の

          農家になろうとしたきっかけ その④ ーなりけんー