【田舎暮らし】子育て世帯の空き家選び〜保育園・学校編〜
田舎暮らしは子育てにはピッタリです!
自然いっぱいの環境で、
人目を気にせず、
元気いっぱいに好きなことをさせてあげられます。
子供の頃くらいは
自然をいっぱい肌で感じて
たくましく成長してほしい。
そんな想いで田舎に移住して子育てを始めました。
ですが、
田舎は都会とは違って
不便なこともたくさんあります。
気をつけて土地を選ばないと
思い通りの田舎暮らしが送れないこともあります。
そこで今回は
保育園や学校に考慮した土地選びについて解説していきます!
ここを気をつけないと、
せっかく満足できる場所に移住したのに
保育園や学校に通わせるために
引っ越しし直さないといけない可能性も発生します。
しっかりと確認していきましょう!
(話を進める都合で、
保育園や幼稚園、こども園、託児所などをまとめて
「保育園」と称してお話しさせていただきます。)
保育園や学校までの距離と安全性
田舎では小学校や中学校が徒歩圏内にあるとは限りません。
毎日送り迎えが必要になる場合もあります。
送迎バスがある場合もありますが、
自宅の場所によっては
家の近くまで来てくれないこともあります。
我が家でも保育園の送迎バスを利用していましたが、
バスの運行ルートの関係で
家の近くまで来てもらえず、
車で10分かけて送迎バスの停留所まで送り迎えをしていました。
共働きをするなら
小学生になっても送り迎えをするのは大変ですので、
学校までの距離は気をつけましょう。
移住希望地が決まったら、
実際に通学路を歩いてみるのがおすすめです。
その際にぜひ確認してほしいことが
本当に子供の脚で通える距離なのか
何分かかるか
歩道はあるか
舗装はされているか
ガードレールはあるか
危険な場所はないか
街灯はあるか
都会に住んでいると当たり前にあるものも
田舎ではあるとは限りません。
豪雪地帯では歩道があったとしても
道路を除雪した雪で塞がってしまうこともあります。
高校生、大学生になった時のために
駅やバス停の距離も調べておきましょう。
保育園の入園状況
都会ほどではないですが、
田舎でも希望した保育園に必ず入園できるとは
限りません。
利便性の高い保育園は入園希望者も多くなります。
事前に入園状況を確認しておくと安心です。
まとめ
保育園や学校に自分たちで送迎をするとしても
結構ガソリン代がかかるので
近いに越したことはありません。
田舎では明け方や日没後は
クマやイノシシの出没の心配もあります。
歩いて学校に通うとしても
ある程度は送迎をすることを
視野に入れておくといいかもしれません。
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