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電チャリで大佐渡一周した〈中編〉

さて中盤戦です。
前回はドンデン山への入口で締めました。


大倉トンネル
大倉トンネル旧道

小田を抜け大倉トンネルを抜けるとすぐに関岬トンネルが目に入ってきます。洞内は以外と長い延長に加えめちゃくちゃ暗くて怖かったです。そして関鰐峰トンネルを抜け、しばらく走ると岩谷口の集落に入ります。

ブイアート(岩谷口手前)
Z坂 ほんとに綺麗な"Z"
岩谷口バス停
現在では海府線はここで折り返してゆく

いよいよ跳坂に突入です。ちなみに前編の最後に書いた「今しか見れない景色」がここで登場します。

現在この付近では「岩谷口橋」の架け替え工事を行なっています。工事時間帯は通行止めになりますが、迂回路が存在しないため注意が必要です。絶賛建設中の新橋の今だけの姿をここでご覧いただきましょう。

真新しい銘板には「令和3年3月」の文字が

めっちゃエモい…

あの鉄パイプ越えたら本当に海に真っ逆さまです。海に続くかのように橋が途切れています。
ちなみに現橋と新橋の比較はこちらです。

大型観光バスが通れるようになるとかなんとか聞いた気がします

まだ絶景は続きます。丁度Z坂の斜め部分からは岩谷口の集落を一望でき、カーブ部分は最近更新された跳坂トンネルを潜ってのぼっていきます。

晴れてたらよりきれいです
跳坂トンネル

Z坂をのぼりきった…!と思ってもなだらかな上りがまだつづきます。

「!」の標識
あまり頻繁には見掛けられない
海府大橋

のぼりきった先には真更川集落が。逆に内海府線のバスはここで折り返します。ようやく行程の半分くらいです。

右奥の、両津港まで41.2kmの看板に絶望を感じる

次回最終回、残り41.2kmの旅路


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