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就活生のあなたに届けたい1冊


3月1日。就活解禁。


就活解禁といっても、

今から企業を調べ始める学生もいれば、

すでに選考が進んでいる学生もいるだろうし、

内定を持っている学生や、

就活を終えている学生もいるだろう。


貴方はいま、就職活動というものをどう捉え、

自分とどのように向き合い、

進もうとしているのだろうか。


いま、このnoteを読んでくださっている貴方に

おすすめの一冊。

喜多川泰さんの『手紙屋』


ちなみに、

私は就職活動を終えてから手に取ったのだが、

3か月前、いや1年前に出逢いたかった本。


この本は、就職活動中の学生が、

「手紙屋」との10通のやりとりを通して

就職活動、そして、人生にとって必要なことを学び、成長していく。


皆様の楽しみを無くさないように、

ここではほんの一部を抜粋。



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人生という大海岸に漕ぎ出す時に

その船が誰のものであるか、

自分が船長か船員か、

船は大きいか小さいかなんて、

実はどうでもいい。

大事なのは、

その船が何を目的として航海するか、だ。

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これを読んで、貴方はどう感じるだろうか。

社会人として大きな航海に挑む準備である

「就職活動」

○○会社という名の”船”を選ぶ活動である。

(決して「自分が選ばれる」だけの活動ではない)。


全ての船には出航する目的がある。

大切なのは、

どんな船に乗るか?ではなく

なにを目的として、

どこを目指して、

航海する船に乗るのか?

そして、

その船にのって同じ行き先を目指すことに

貴方は価値を感じるのか?

心から、自分の人生を費やしたいと思えるのか?



どうしても、

企業規模、知名度、エントリー数、内定数、

分かりやすいものにばかり、目が行ってしまうだろう。


もちろん、船の大きさ、色、乗組員(先輩社員)…

大切なのかもしれない。


でも、忘れてほしくないことは、

「その船の目的に自分は共感するか?

 わくわくするか?」

ということ。


採用担当としても、

一個人としても、

ここまで読んでくださった貴方が

納得のいく就職活動、

つまり、

「心からワクワクする航海をする船」

に出逢えることを心より応援しています。

#就職活動 #就活 #22卒 #手紙屋 #おすすめの1冊 #読書

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