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深い言葉ではなく「働くってなんだろう」を考える

ぼくにとって「働くことって何ですか?」という問いは、「生きるって何ですか?」とほぼ同義です。深い言葉ではないです。なんというか、「歩くって何ですか?」でもいいくらい。

そこに意味なんてないけれど、人によっていくらでも意味を付けられたり、意味なんていらなかったりするようなあと。

そうすると、これは器なんですよね。
何でも入れられるし、入れなくてもいいし。
でも、そこにあるという。

そういった「無だが有る」というものこそ、人は語りたがるだろうし、本質を知りたがるのだろうなあと。
きっと、「何だろう?」と問いかける行為自体が面白いからなんだろうな。

器だから誰でも何でも入れられる面白さがあって、その行為自体が人はとても好きなんだろうと思います。二千年も前から人間みんなで「生きるって何だろう」と問い続けているように。

だから、『第一回 働くことって何だろう会議』をいつか開催したいなあと思っています。
そこにはいろんな世代や立場の人がいて、社会人や大学生はもちろん、高校生や中学生や小学生やご隠居もいてくれると最高で。

皆で「働くことって何だろうね」「へえー」「ほほう」「いやいや」「なんでなんで」と話せるといいなあと妄想しています。

働くって何だろう研究所

「働くって何だろう?」をテーマにいろいろ考えたり、話を聞きにいったりするWebマガジンです。
『第一回 働くことって何だろう会議』をいつか開催したいと思っています。



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