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SNSにあまり親しくない企業の初期注意点

「SNS活用を始めなくては…と思っているけれど、どのSNSからやればいいですか?」という相談を企業様からたまに頂きます。

「社内でやりたい人がいたら、その人が得意なSNSでまずはスタートがいいと思います」が正直なお返事です。あと、「上司は口を出さないでください」は忘れず付け加えます。

まずはSNSが社風に合っているかのトライアルが大切です。
また、仕事としてSNSをやっていない人が口を出したりルールを決めるのはナンセンスです。「上司としてそんな訳にいかない」ということなら、他の施策にしましょう。
SNSは手段なので、自社に向いてなかったら他の施策をやればいいのです。

SNS活用の目的も不明瞭なまま始めるとほぼ挫折するので、せめて「やりたい人」が「やれるSNS」で始めた方がまだ継続率は高いと思います。
それで、継続できそうな手応えが少しでもあってから、「どのSNSを、何のために活用するか」の検討を始めてもいいと思います。

SNSにあまり親しくない企業の初期注意点は以下の六点です。

・いきなり本番と思わない
・やりたい人がやれるSNSで試してみる
・SNSが向いてる/向いてない企業もある
・まずはトライアルで自社の適性を把握する
・SNSに親しくない上司は口を出さない
・無理そうなら他の施策にする

自社がSNS活用に向いてるかどうか、やってみないと分かりません。いきなり本番と考えず、まずはトライアルと捉えましょう。

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