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必要なのは「あなたのコンテンツ」

こちらのnoteを読んで、発信力つけたいな…という方にお薦めのnoteだなあと思いました。

ポイント
・すべての物事に感想を持つ
・なんでだろう?をそのままにしない
・それをいきなり長い文章は難しいのでまずはTwitterで書く

ぼくもそう思います。本当に。立派なことを書くのではなく、「何をしたか/考えたか」を書くことが大切なんですよね。そして、いきなり長文は嫌になっちゃうのでまずはTwitterで書く。

日々の仕事をコンテンツにする理由

なぜぼくが「あなたの日々の仕事をコンテンツにしましょう」とお薦めし続けているかというと、仕事の学びと成長の面では「すべての物事に感想を持つ/何でだろう?をそのままにしない」の2点が不可欠だからです。でも、日々の仕事に追われていると流れてしまう。それは勿体ないことだし、個人としてはリスクです。

なぜリスクかというと、ほとんどの会社はあなたの成長について責任を負ってくれないからです。当然ですが。取り敢えず今の仕事ができていれば文句を言いません。でも、3年後に今の会社がなくなったり転職したくなったりすることは大いにあります。今後、その可能性は加速度的に増すと思っています。


個人としての社会人がこれから必要なこと

つまり、あなたは今の仕事をしながら成長し、自身のスキルと実績を可視化し、数年後の変化に対応できるように自分の市場価値を高めておかなければなりません。

個人としての社会人がこれから必要なこと
1 学びと成長
2 スキルと実績の可視化
3 市場価値へのコネクト

「日々の自分のコンテンツ化」がこれに繋がってます。無理せずできるし。


令和の安定は「いつでも転職できる人材になっていること」

“令和の安定は「いつでも転職できる人材になっている」こと。”というツイートを以前見ました。その通りだと思います。

令和の安定は「いつでも転職できる人材になっている」こと。転職や副業は当たり前になり、就職人気企業が急に経営悪化→リストラを断行する変化の激しい時代。いまや"転職しないことのリスク"がリスクになる可能性がある。自身の市場価値を高め、いつでも転職できる人材になり、自分らしく働こう。

あなたが転職したいかどうかではなく、「いつでも転職できる人材になっていること」が個人資産として重要になります。資格を取るとか英語とか、そういうことではありません。


必要なのは「あなたのコンテンツ」

まずは「あなたが出来ること/やってきたこと」をコンテンツにし、他者に伝わるようにすることです。
履歴書のような無味無臭のテキストではなく、「今のあなたのコンテンツ」が必要です。仕事をしながら「やったこと/考えたこと」を書いて、あなたのコンテンツを毎日更新していく。その環境を作ることで日々の仕事が学びの場となり、自身の成長に繋がります。

「今の自分のコンテンツ」が用意できたら、「すべての物事に感想を持つ/何でだろう?をそのままにしない」の受け皿になります。

日々の仕事で流れてしまう気づきや思考がストックできるようになり、自身の価値の可視化にも、市場へのコネクターにもなります。1年なら1年分。それがあなたの財産です。


いきなり長文を書かない

そして、最初に書いたようにいきなり長文を目指すと嫌になってしまいます。嫌になると続きません。大切なのは継続であり、継続に有効なのは習慣化です。なので、日々の仕事で「なんでだろう?」を見つけたら(毎日何かしらあるはずです)、その度にサッとTwitterで書く。スケッチやメモ感覚でOKです。「なんでだろう?」をスルーしないためなのと、習慣化のためなので。


Twitterがメモ代わりに丁度いい

やる気のコツは「少しやること」です。やらないと出てきません。だからTwitterの140字は最適です。サッと手を動かすのに丁度いい。記憶の記録になりますし、140字書いていたら続きも思い浮かんだりします。それがやる気になる。

一日の仕事が終わったら、メモ代わりのツイートが残っているはずです。それをnoteやブログにまとめたらコンテンツになります。たとえ最初は拙くとも、あなたのための、あなたについてのコンテンツです。それが1年後のあなたの財産です。社内だけではなく社会にコネクトするための大切なツールになります。


ツイートの集合体でコンテンツを作る

このnoteもツイートの集合体で作りました。

必要なのは「あなたのコンテンツ」です。そして、それは日々のあなたが「やったこと/考えたこと」が源泉になります。それがあなたなので。ぼくはそう思っています。

「自分をコンテンツにする」この取り組み、よかったらお試しください。


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Twitterはコンテンツ作りに最適


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