歌の備忘録③2022年2月




言葉、音への強い気持ち。
顎、縦の動き。

自分の顔の骨格は、横に広く縦に短い。
口も横に広く、今までの生活上のクセもあるか、横に動く筋肉の方が強い。
口から言葉を出すとき、無意識下に横の動きを多く使ってしまっている。

R&B系のシンガーの方が結構な割合で仰っているのが、『上顎にドームを作るイメージで』という表現。
そして少し前から意識している鼻腔共鳴。
縦の意識はこれ等諸々の情報からあったものの、大体上顎の意識のみであった。
これはボイトレの先生から教わる『口角を上げて』、に全て通ずるものであり、先生の言葉に集約されている。

現在それに加え、下顎の意識、言葉は地に足をつけさせるイメージ、等で研究している。

自分の汚声もどこかのスパイスとして効かせられる部分はないかと考え、全部が全部において、正しいだとかいったものではない発声も必要で、忘れるべきではないと思っている。

感情、パッションをもっと飛ばすためのイマジネーションにおいても、違った形を現在試している。

伝わるといいなぁ。



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