見出し画像

【マラソン付き添い旅】Vol.3 京都・四条河原町編


はじめに

マラソン付き添い旅とは

夫がマラソンに参加している間の自由時間に行う観光のこと。

【旅の前提条件】
1. 車は使わない(運転できない)
2. どこかで昼ごはんを食べたい

前回はこちらです。

なお、今回のマラソン旅は3泊4日なので、他の日程は別の記事にて書いております。ちらっとでも見て頂けると嬉しいです。
1日目の記事はこちらです。(マラソンは2日目)

今回参加したマラソン

京都マラソン/2024.2.18(日)/フルマラソン 9:00スタート(15:00終了)

たけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園内)をスタートし、平安神宮前にフィニッシュするコース。7つの世界文化遺産付近を巡り、「送り火」で知られる五山を眺望できるなど、山紫水明の都である京都の魅力を堪能できます。

京都マラソン公式HPより

いざ観光!

8:00 朝食

宿の朝食ビュッフェへ。
夫はスタートに間に合わないので、今頃コンビニで買ったものを食べている。
マラソン当日には、割とよくあること。

盛り付け汚くてすみません

10:30 出発(大津駅〜京都方面)

のんびり出発。
連泊なので、チェックアウトの時間を気にしなくていい。荷物も置いて行けるから楽だ。

マラソンは京都市街を走っているはずなので、移動は地下鉄、徒歩がメインに。

ちなみに、大津駅〜山科駅のあたりを電車で通過する時、耳に圧がかかる。たとえるなら、飛行機に乗った時のような感じ。途中で地下鉄になる事と、トンネルを通る事が理由だろうか?

11:00頃 minä perhonen Kyoto

当初の予定では、京都市京セラ美術館に行って、喫茶meに行く予定だった。実際は余裕があったので1日目に美術館へ行ってしまった。

北海道には、minä perhonenの店舗がない。
セレクトショップで代表的なタンバリンちょうちょの雑貨を数点見かけることはある。

以前、東京で母とminä perhonenの「つづく展」を見たことがある。翌日、代官山のショップに行った。あれ以来、特別なブランドだ。
気軽に買って良いブランドではない。
これも何かの縁。minä perhonen Kyotoで、何か素敵な出会いがあったらお迎えしよう、と思った。

左の扉から入ります。

ちなみに、この寿ビルディングは、とても趣深い建物で、見かけだけではなく本当に歴史のある建物だ。
上の階にもショップがあり、階段で移動する。(エレベータも有)

ショップに入ると、外から想像できない開放感に驚く。天井が高い。

こんなにたくさんのアイテムを一度に見られる機会は滅多にない。ドキドキしつつも、できるだけ触らないように鑑賞する。

店員さんは一人か二人で、静かで柔らかな雰囲気をまとっている。話しかけには来ない。
一人が、先に来ていたマダムが買ったアウター(記憶おぼろげ)を丁寧に包んでいた。
もう一人いた気がするのだが、常に店頭にいるわけではないらしい。
おかげで、購入の意思を固める時間が充分に持てた。

その間にも、何人かお客さんが来た。一人は刺繍のトートバッグを買い、それ以外の人々は去って行った。
でも、ここは、それでいいのだ。
ふらっと入って買うと言うよりは、minä perhonenがどういう世界観のブランドなのかを知っている人が訪れるのだろう。

バッグ、靴下etc.を購入。最近も使いました。

12:00 雲ノ茶カフェ 四条河原町店

駅に近づくと、交差点にはたくさんの人が。商店街に、大きなビルや百貨店がある。
通りすがりに見かけた可愛いカフェに入る。
一人だとすぐ入れるから、そういうところは便利。
雲みたいな猫ケーキは、外がバニラで中がイチゴ。
瓶に入った抹茶を、冷たい牛乳に入れて飲んだ。

カウンターに座る。外壁とレジの隙間にひっそりと。

12:30 高島屋

家族用のお土産を買うために高島屋へ。
結局、あまり買わず

元から財布の紐が堅い方である。前日の村上隆グッズもかなりセーブしている。
先にかばん等を買って荷物が多かったせいもある。
いっぺんにたくさん見れて便利だけれど、北海道に店舗があるものを買うリスクがあるな σ(・ω・;)

12:50 喫茶ソワレ

行ったら既に数組のお客さんが並んでいた。
13時。店員さんが慎重に人数をカウントしていき、流れるように席へご案内。開店してすぐに入ることができた

2階の窓側の席

ゼリーポンチを注文した。
お土産も買って大満足。また行きたい。
詳細はinstagramをご覧ください。


ファミチキとおやつを買ってホテルへ

ケーキとゼリーポンチを昼食とし、宿に戻る。
たくさん歩くと食欲が失せる。なぜなのか。
とは言え、帰り着いたらお腹が空くなんてこともありえる。ファミチキやおやつを買っておく。
(ホテルからコンビニまで結構歩くため)

橋を渡った。「宇都宮でも似たような風景があったな」なんて懐かしくなる。

帰りの電車にはフィニッシャータオル持っている人がちらほら。

何川の何橋だっけ……

14:30頃 ホテルに到着

一息ついて、instagramのストーリーをあげたり、自撮りを加工したり、Canvaで画像を編集したり、小説のプロットを書いたり(『tel(l) if…』ではない話)。ホテルにカンヅメになると集中できるって本当なんだな。

夫から完走の報告が! 元気そうでよかった。
完走後のエイドの写真も送られてきた。

カップの中は、京都マラソン名物みそ汁

2日目はこれでおしまい。
Day 3(2024/2/19 Mon.)神社仏閣めぐり
に続く……

今日はきつねうどん

続きはこちらです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?