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お酒を飲むなら足りていないくらいがちょうどいい。

お酒と足りないの関係。

梅雨もようやく明けて本格的な夏が到来している。最近は全国的に猛暑日と言われるほどの天気の良さ。

暑い。

普通に暑すぎる。天気が良いレベルも度を越している。この暑さ。

こんな暑い日にはどうしても飲みたくなる。プシュッとしてプフワアァァァァーーー!っとなるアレ。

暑くなるとどうしても喉をシュワシュワっとしたやつで潤したくなる。

あのあっつーーーい暑さに敵うものはキンキンに冷えた冷房しかないのだけど、

このあっつーーーい暑さと共に出来るものはただ一つ、キンキンに冷えたお酒しかない。個人的意見。

お酒の種類としてはシュワシュワがいい。キンキンに冷えたグラスとビールは最強の組み合わせ。あまりの暑さで汗と湿気でベタベタになった体に染み渡る。

カラッカラになった体に一気に流れ込むシュワシュワがクーーッと吸収されていくアルコール。最高。

個人的には喉もカラッカラの状態で、お腹もぺっこぺこの状態。このあらゆるものが体に足りていない状態で流し込むシュワシュワが大好き。

まずはビール!というセリフが出来上がるのも頷けるように、わたしも最初の一杯だけはビールが飲みたくなる。料理がおいしく食べられるような甘くないレモンサワーやハイボールなんかが大好き。

おつまみもお酒も美味しく楽しみたいが故に、最初からお腹が満たされているとあまりお酒を飲み出す気にはならないし、喉が渇いていない状態もまた然り。

体が足りていない状態に流れ込むアルコールが最高なのだ。一気にカーーッと流れ込むアルコール。暑さと合わさって最強の組み合わせになる。


家で飲むなら、この時ばかりは冷房なんて付けたりしない。なんなら外を歩いてきたり、家の中を掃除したら片付けしたり、運動なんかした後のあの汗だくだくになった後に飲む爽快感が最高に好きだ。そして夏フェスに行きたい欲求を満たすために好きな音楽を流しながら飲むのが最高。大好きな映画を流しながらというのもまた最強。昼間の明るくて日が高く最上級に日が照っている状況がやっぱり好き。ベランダで飲んだり、ソファでだらりとしたり、ひとりで飲んだり、大好きな人を呼んだり。とにかく自分の 好き と言う気持ちを詰め込む。


お店で飲む場合は、汗をかきながら歩いてお店まで向かい、冷房でキンキンに冷えた店内で汗を引かせながら飲むのがいい。快適な環境ですっかり涼しくなる頃にはほろ酔い状態。最高。

ビアガーデンは夜の涼しい風が吹き抜ける環境で。でも湿度が高くてべったりと体にまとわりつく不快感を最初の一杯で吹き飛ばす爽快感。最高。

たまにしか飲まないし、恋人は一切お酒が飲めないから私のお酒の頻度は稀になってしまったけど、誰かと飲むのも、1人で飲むのも大好き。


お酒をさらにおいしくさせるのは、少し足りていない状況だと個人的には思う。

酒は飲んでも飲まれるな。お酒と仲良く楽しもう。