は行に憧れを持つ人。

地方出身、都内在住。 都会になじめなければ、地元に戻る勇気もない。 大都会東京で、なん…

は行に憧れを持つ人。

地方出身、都内在住。 都会になじめなければ、地元に戻る勇気もない。 大都会東京で、なんとかゆるーく幸せに生きているアラサー。 は行みたいな優しくてふわふわした人間になりたい。

最近の記事

「休む」ということ

私は今、仕事を休んでいる。 なんというか突然何か体調が悪くなったとか、そういうことではない。 むしろ体調は変わらずというか、なんというか… 半年以上、あまり眠れない日が続いており、なんとなくずっと体調が悪かった。 今やっている仕事は自分には合っていないとずっと思っていたが、 雇用されているからには、そんなことは関係なく働かなければならない。 でも、突然糸が切れたように、あぁ、もう無理だなって思って休むことになった。 休むと決めて実際に休むと、働けるはずなのに休んでいいのか

    • 男女の友情成り立つ派は責められがちなお話。

      いきなりなんの宣言だという話になるが、 私は男女の友情は成り立つ派である。 ここ最近よく会う友達は、男女の友情は成り立たない派なので、 いつも理解ができないと苦しんでいる。 (理解しようとしてくれるの本当にすごい。ありがとう。) 男女の友情で言うと、 成り立つ派が圧倒的に不利だと思う。 不利というと違うかもしれないが、ここではあえて不利だと表現する。 (よく質問攻めにされるので、対決のようになってしまう…) 男女の友情が成り立たない派は「どんな男女間でも友情は成り立つ」

      • 自分の浅はかさに気づいた日。

        いいなぁ。 すごいなぁ。 楽しいんだろうなぁ。 友人や、知人の活躍をSNSで簡単に知れる時代。 そして、SNSとは良い側面のみを載せる人が多い。 人の人生のすごーーーーく一部をトリミングした場所。SNS。 こんな挑戦をしてるよ。 転職します。 結婚しました。 子供が生まれます。 海外で働いてます。 好きなことやって生きています。 うらやましい。 いいな、人生楽しそうで。 と思っている自分に気づいたとき、すごく苦しくなった。 キラキラしたところをトリミングしていたとし

        • あいの里を観て、アラサーの独身がいま思うこと。

          巷で話題の「あいの里」を観た。 それもほぼ一気に。 まず、再生ボタンを押した時間がよくなかった。 金曜日の25時半。 在宅勤務を終えた私は友達と合流し、20時から24時半まで飲み(少なくとも2Lは飲んだ。あたおか。)、 楽しくなった私たちは、 「最近さー、なんかあいの里ってはやってない?あれなんなんだろうね?」 『恋愛リアリティショー?一人で見たら疲れるから一緒に観よう!』 と、観始め、4時頃に二人して声を出して泣き、 気づけばすっかり日が昇り朝7時半。(ここで睡魔に勝てな

          本来、私の時間の流れ方は48時間、もしくは36時間だと思う。

          自分がのんびりしている と思ったことはない。 でも、ひとりでいるとき、 全ての時間がゆっくりで気づいたら夜 みたいなことがある。 人といるとそんなことないのだけど、 ひとりの時は、なんだかぼーっとすることが多い。 時間がもったいないなぁと思ったりすることもあるけど、 多分それぐらいが本来の自分時間なのだと思う。 本来の自分の時間がそんな流れ方なのに、 よく仕事してるよなぁって思った。 なんかよくよく考えたら、毎日10時間くらい寝たい。 1日の時間が、睡眠時間+24時

          本来、私の時間の流れ方は48時間、もしくは36時間だと思う。

          呪いの温度。

          多分、誰にでも思い出したくないことってあると思う。 私にもある。 社会人2年目の夏。 配属されてから1年経ってないくらいの時だ。 職種柄、勤務地や一緒に働く人が変わることがよくある。 そんな一コマの話だ。 今となっては、尋常ではなかったし、 毎日最寄りから泣きながら帰っていたのも普通ではない。 なぜあの時に仕事を辞めずに今の今まで続けているのか、 自分でも理解に苦しむときさえある。 今でも、あの時のあの状況を思い出す時がある。 私はなんて言われたのか、周りの人がなんて

          夢ってあった方がいいのだろうか。

          何か夢ってある? という会話をしたとき、 「ないかも」 とこたえる。 そう、私には夢がないのだ。 というか、夢どころか、好きなことある?趣味ある? にこれと言ってこたえられるものがない。 そんな現実に なんとつまらない人生なんだ と思うことがある。 ”なんとなく”生きている。 自分の”すき”に耳を傾けていないのかもしれないと思うこともあった。 でも、多分そうではない。 きっと私の中で、 「夢」 「好きなこと」 「趣味」 に対する期待値というか、 言葉の持つ意味を、 すごく大

          夢ってあった方がいいのだろうか。

          人が声を出す”自由”とは。

          2023年5月5日、数年ぶりにVIVALAROCKに行ってきた。 コロナ禍以降、初めて音楽フェスに参加した。 マスクしてる人、していない人、声出し、全てが個人の自由となっていた。 この数年間、マスク着用必須、声出し禁止が当たり前だった世の中が、 いかに普通ではなかったかを思い知った。 同時に当たり前にできていたことが禁止されても数年経てば慣れるし、 むしろマスクしていない方が不安になるときさえある。 そんな気づきを得た。 本題はこんなことではない。 久しぶりのVIVALA

          人が声を出す”自由”とは。

          BLACKPINKがすごかった話。

          遡ること2週間前。 2023年4月8日(土)@東京ドーム BLACKPINKのライブに参戦してきたので備忘録を記載しようと思う。 いわゆる”アイドル”のライブへ行くのが今回が初めてだった。 数か月前にBLACKPINKが大好きな友人のために、 協力者として?応募してみたらたまたまチケットが当たった。(ビギナーズラック?) 開場が16時(ライブ開始は18時?)からだったので、 13時半頃に水道橋で待ち合わせた。 まぁ、グッズ買えるだろう~と油断していたら長蛇の列で、 「今並

          BLACKPINKがすごかった話。

          午前2時のアイドル。

          地方から上京し、 数年の兄弟との共同生活を解消し、新居地で一人暮らしを始めた。 このことはまた今度書くとして、 その新居地には地元の高校の同級生が何人か住んでいる。(最近知った) そのうちの1人の友人とのエピソードを綴ろうと思う。 いわゆる結婚ラッシュの渦中にいる我々の中で よく話題にあがる「結婚、恋愛」について話していた。 お互いの価値観を深堀りするうちに、 急に、 「それってアイドルじゃん。」って言われたのだ。 私は理解ができなかったし、笑ってしまった。 彼女が言うに

          午前2時のアイドル。

          何かやりたくて。

          というわけで、 2023年3月、ノートパソコンを買った。 長年新調しなくてはと思っていたので、やっと買ったパソコン。 テンションが上がったので、 何かはじめようと考えた結果、 「というわけで、」と書き始めていたというわけだ。笑 どういうことだよ。って私も思ってはいる。 まぁ、それはどうでも良い。 noteの存在は知ってはいたが、まさか自分書くようになるとは思っていなかった。 ゆるく、自分のペースでこれからぼちぼち書いていこうと思う。 読んだ本、観た映画、聴いた音楽、感じたこ

          何かやりたくて。