好きとは、何か。恋とは?
飽き性で、交際最長歴が1年半。現在アラサーのわたし。
そんな女が珍しく2年も片思い。している?していた?
片思い相手がわたしを大事に思ってくれているのは、彼の行動からわかる。まぁ、わたしがそう思いたいだけなのかもしれない。その人は「人付き合いを大切にしている。相手をとても尊重している。」そんな人柄。それは客観的な事実だと思う。
ただ、本当の優しさとは誠意とはなんなのだろう。相手が自分に気があってもこちらに気がない場合。「あなたは恋愛対象としてはみれませんと」という毅然とした対応(必要最低限以外の連絡はしない。気を持たせるような行動はしないなど。)を、わたしはするようにしている。
一方で片思いの相手は、こちらが連絡をすれば、ある程度素早い返信が返ってくる。しかし、あちらからはほぼ連絡はない。こちらが電話をしたいと言えば、2時間でも3時間でも付き合ってくれる。ご飯や飲みも同様に。
そうか!「友達」として、それらの行動は至って全く普通のことなのか。相手には特別な感情はないが、そこには「友情」がある。今書き起こしていて、ようやくわかった。「愛」や「恋」よりも崩れないのは「友情」だ。わたしは、その「友情」を大切にしたい。自分の今までの恋心を解き放ちたい。どんな形でも関係でも、彼と楽しくおしゃべりできるのが幸せだ。
ここから本題。そんな片思い相手にのめり込んでいるわたしが、マッチングアプリを使ってみた。実際にご対面してみた。
一言でいうと、「ときめかない」
LINEのやりとりの段階でも「ときめき」はなかったけど。ただ、趣味は合いそうだと思い、会ってみることに。
うーん、、、波長が合わないな〜。話が盛り上がらない。相手に興味がいまいちわかない。実物の顔が好みではない。最後のが1番の問題点なのか…
もう1つの問題は、「片思いの相手なら〜」と考えてしまうこと。比較してしまうこと。アプリの人に失礼だなとも思いつつ。片思い相手が、とてつもない壁になっているような気がする。アプリの人にも、いいと思うところはあった。それでも、その「壁」を超えられることはないだろう。
うーん、、、人を見た目で判断はしたくないけど、やはり顔が好みではないのだろうか。お粗末様でした。
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