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反抗期の子どもと楽しく暮らすコツ

 うちの息子は、中学生から高校生の時に反抗期になりました。

わたしがなにか言っても無視!
返事は帰ってこない
いつもイライラしている

「ついにきたね!反抗期!」

と思いました。

 娘は反抗期がなかったので、ある意味楽しみでした。

でも、豆腐メンタルで気にしいのわたし。

息子のことが気になって仕方がない。
寝ても覚めても気になりそうだったので、わたしなりのルールを決めました。


あいさつ

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 毎日、笑顔であいさつしよう! と提案しました。

・おはよう
・いってらっしゃい
・おかえり
・おやすみ

息子は挨拶してくれないときもありました。
でも、必ずわたしは息子にあいさつしていました。

 保護者会などでママ友に会ったとき
「○○くん、いつもあいさつしてくれて、ニコニコしてていいよね」
と言われました。

「え?反抗期突入してて家ではニコニコしてませんよ」
と伝えると

「考えられない!○○くんにも反抗期あるんだ」
とママ友はビックリしてました。

家では反抗期でも、学校や家以外のところではあいさつしている様子。

家ではしなくても、家以外のところであいさつできてるならよしとしよう! そう考えました。


気にしない

 話しかけても息子からの返事がないと凹んでいたわたし。

無視されても気にしない!と決めました。

豆腐メンタルママなわたし、無視されると傷つきます。
どこまで頑張れるかわからないけど、グッとこらえて「気にしない」努力しました。

学校からのプリントある? と聞いても無視!

もちろん、学校からのプリントは手元に届きません。でも、グッと我慢。

ママ友にプリントがあるか、聞くことも多々ありました。
学校や塾から催促の連絡がきたことは、何度もあります。

それでもグッと我慢しました。

あ、でも、「学校や塾からのプリントがあったら出してね」
と、いつも声掛けしてました。

プリントを出さないことにイライラして注意しない、ということです。


楽しく話す

 息子が話し出したら、話を聞く!

いつもはイライラしている息子ですが、たまには笑顔で話し出すことがあります。

そのときは、自分の手を止めて息子の話を聞くようにしました。

たいていそういうときは、わたしの話も素直に聞いてくれることが多いのです。
このときとばかりに、仕事での失敗話や悩みを話しました。

すると、いろんなことを話してくれて、楽しい雰囲気になりました。

なんだ、かわいいなー。

ケンカ

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ケンカしたっていい!

そう、たまにはケンカすることもありました。

私も人間ですから、ずっと我慢ばかりはできません。
堪忍袋の緒が切れるときもあります。

息子が発した言葉尻が許せなくて、

「なんて言った?」

という私の言葉から大ゲンカになったこともあります。


反抗期だからといって、なんでもかんでも親が許すわけではない。

ケンカの最後にはそう締めくくってました。

いつかは終わる

 どうしても辛いときには、「いつか反抗期は終わる」と自分に言い聞かせてました。

ママ友と話すと、

・うちよりも反抗期がひどい
・反抗期が長い
・暴力的

など、とても辛い思いをしているママ友もいました。

でも、そのママ友が話してくれた言葉

「いつか反抗期は終わるから」

この言葉が心に重く響きました。


反抗期が終わると、「あのときは何だったの?」というくらい優しくてニコニコした息子に戻りました。

子どもから大人へのステップアップなんでしょうね。


でも、今まさに反抗期のお子さんがいるご家庭は大変だと思います。

そのことで頭がいっぱいで、笑顔もなくなっているかもしれません。

子育てなんて答えはないので、わたしのルールでは当てはまらないかもしれません。

もし、わたしのルールがお役に立てたら嬉しいです!


豆腐メンタルでも頑張ってきました!

日々の生活でメンタルを保てるように、試行錯誤しながら過ごしています。TwitterやLINE公式などでも配信しています。

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