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物事に頓着する
こんにちは!いむです。
短い間でしたが、辞めることにした事務所で師匠から学んだことを今日も書いていこうと思います。
今日は「頓着する」ということについて。
頓着と言われても聞き覚えがないかもしれませんね。
無頓着ならよく聞くかもしれません。
「僕はそのことについては無頓着なんだよね。」
みたいな感じで使ってるとおもう。
無頓着とは関心がないことと言い換えれます。
なので、「頓着する」というのは
「関心をもつ」っという意味ですね。
目は物事に、深く関心を持ったりしていませんでした。
わかりやすい例でいうと買い物。
物を買う時は、安いから購入したり、ブランドを理由に購入したりしていました。
その物の価値を適切に判断しようとしていなかったのです。
師匠は違いました。
その物の背景を知り、いい物だと思ったら安くても高くても購入する。
ブランドネームには振り回されません。
良いと思った物、好きだと思った物を購入していました。
本当に、物に頓着しているんだと思います。
だから、物を大事にします。
修理して使います。
壊れたら悲しみます。
僕にはその感覚が今までぜんぜんありませんでした。
買った物はボロボロになったら捨ててしまってました。
無くなっても、なんとも思っていなかったです。
それでは物も僕のこと好きになってくれませんね。
デザイナーとして生きて行くなら、
物にももっと深く関心を持てるようにしていこうと思える指導をしていただきました。
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