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私の住むスペインという国③

スペインはマドリッドからこんにちは、イム子です。
noteを毎日書くと貰えるバッチがあるとのことで、ここ暫くは頑張って毎日更新しようかなと思い、パソコンに向かっております。

noteの投稿時間反映は日本時間なのかな?
ともあれ、日本時間の日付が変わるまでに一本書き上げるぞー!と言うことで、本日は私の住むスペインという国〜私の好きなところ編vol.2〜でございます!

と言っても多分vol.2で完結すると思います。
今回はここ数日、色々な方のnote投稿を見て学んだ目次を使って行こうと思います!
スキルアップしていくイム子、素敵だよー!

それでは行ってみましょう!上手く使えるかな…

スペインで好きなところ:人が素敵

さて、人が素敵とは一体どういうことなのでしょうか。
端的に言うと、日本のホスピタリティとはまた違った人と人との繋がりや関わり方、声の掛け方があると言うことです。
イム子は勿論、日本育ちの生粋の日本人で、特にホスピタリティが大切な仕事をしていた訳でございますけれども、スペインの人々の温かさには感心することが多いです。彼らを見習おうと思った部分、沢山あります。


1:見て見ぬ振りをしない

例えば、人が転んだ時、皆様はどんな対応をしますか?
「そりゃあ大丈夫ですか?って声をかけるよ」と言うと思うのですが、本当にそれ、実行できますか?
と言うのも、私はそれが出来ない人間だったからです。まぁ今もあんまり出来ないとは思うのですが。
人が転んだ時に駆け寄って声を掛けたり、人が道で具合が悪そうにうずくまっている時、こう言う時って意外と声が掛けにくいものです。

そして実際に自分がそういうシチュエーションに陥ったときに、声を掛けてもらった記憶もあまりないものです。
が、この国の人々はそれが呼吸をするかの如く自然に出来る。そう言う印象です。

バス停の横でド派手に転倒した女性にその場にいた全員が駆け寄っていくと言う、日本ではあまり見られることがない光景に感動したことを今でも覚えています。私もそう言う咄嗟に動ける人間になりたいものです。


2:めっちゃ気軽に声を掛けてくる

さて、突然ですが問題です。
問題:これ、いつどこで交わされた会話だと思いますか?

「イェーイ!どこ出身?日本〜!?」
「マジか!日本めっちゃ好きー!」
「柔道!!さいたまスーパーアリーナ!」

答え:在留許可証の申請の為に向かった警察署です。

そうなんです。気さく過ぎるんです。
スペイン歴が浅かったこの当時の私は「こいつら仕事しろよ」とシンプルに思っていました。でも嬉しいことに、日本が好きなスペイン人が多いのも確かです。
私が日本人だから話しかけてくれたと言うのもあるかも知れませんが、兎に角、彼らは人と話すことが大好き!

みんな本当に気さくなので、エレベーターで乗り合わせたおじいちゃんすらも話しかけてくれます。列で並んでいる前後の人も話しかけて来ます。
最初はその気さくさにビビり倒していましたが、ここ最近は慣れたもんです。

もう一つお話しします。先日、日本に一時帰国していたのですが、その帰りの空港から出る際に税関に止められました。荷物が多かったので止められることは想定済みでした。
結構強面なお兄さんに引き留められ、荷物を開けて確認するとのことでした。勿論、やましいものなんて入っていないのですが、あの場特有の緊張感!んー!と思っていたら、税関対応のお兄さん、めちゃくちゃ質問してくるじゃないですか。

マドリッドで美味しいラーメンを食べられる場所を。

wwwwwwwwwww
↑もう本当にこんな感じでしたが、私も日本人の端くれとして、真摯に対応させて頂きました。
と言うことで、マドリッドで美味しいラーメン店、「Ramen Kagura(ラーメン神楽)」を今日はご紹介しておきます。皆様、マドリッドへお越しの際は是非。


3:使う言葉のイケメンさ

彼らの言葉のチョイスにはいつも驚きー!の連続です。
すれ違う人に「Guapa!(グアパ)」と声を掛けられます。お嬢さん!みたいな感覚なのですが、とても好きなところ。全然知らない人に突然言われたりします。

あと日本でも聞き覚えがあるでしょう、この言葉「Señorita(セニョリータ)」!
これもお嬢さん、と言う感じですが、とても好き。
と、私がお話ししたいのは、こう言うこともあるんですけど、でもこう言うことでなくて、ここからです。

こちらも先日、日本からスペインに戻った際のお話です。
イム子のnoteを全て読んでくださっている方はご存知かと思いますが、私は今NIEの申請中でございます。
NIEの期限切れ期間かつ申請中にスペインから出国する際に必要な書類の一つに「再入国許可証」と言うものがあります。
勿論、私はこの許可証をきちんと取得した上で日本には帰ったのですが、もし何か問題が起こったらどうしよう!と言う一抹の不安を抱いたまま入国審査へと向かいました。

入国審査場の警察官ってなんであんな強面なんでしょうねぇ…。
とまぁドキドキしながら入国審査。

私のパスポート、舐め回すみたいに見るじゃん、やめて…と冷や汗ダラダラでその時を待ちました。
すごいちゃんとパスポートを見られる経験が今まであまり無かったのですが、本当にしっかりと見るから、大丈夫かな…と不安になりはじめたその時でした。

「イム子、スペイン語できる?」
「はい、話せます」

突然聞かれ、ドキッと身構えました。
何か、やばい?大丈夫?と血の気が引いた次の瞬間でした。

「イム子、おかえりなさい君の家に」

もーーーーーーかっこよすぎません???????
惚れてまうやろーーーーー!!!!!ですよ。
簡単に征服されてしまいます。ありがとうございました。

まとめ

兎にも角にも人がステキ!好き!
雑なまとめですが、まさにこの一言に尽きます。

今回も読んで下さってありがとうございました!
それではまた次回の記事でお目にかかれますことを楽しみにしております。

イム子でした!

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