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あtoん 音楽紀行

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五十音順で音楽への思い出と自分の過去からの切り売りをします。バンドについて知らない方は読み飛ばして、後半の切り売りパートだけでも。
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#プライベート

「み」Minnie Ripertonと新しい音楽との出合いについて

 やっと世界を救えました。100時間かけて裏ボスまで撃破です。いやあ、やっぱりドラクエって良いですよねえ。子どもたちってよりもうおじさんのやるゲームジャンルになりつつありますよね。RPGって。ファンタジーより現実のほうが受けるんですかねえ。FPS系ばっかり甥っ子たちもやってます。 「み」は何にしようかなあとも思ったんですが、ミニー・リパートンにしようかと思います。ミニー・リパートンの代表曲と略歴から。 70年代の名曲ですね。一度は聴いたことがある人も多いと思います。 全

「ま」Michael Jacksonと僕らのバブルスについて

 「キング・オブ・ポップ」「ポップアイコン」この言葉はマイケル・ジャクソンを形容するために生まれたような言葉だろう。 しかし、私は彼をスターと呼ぶし、Michaelと親しみを込めて呼ぶこともある。僕だけのスター、僕たちのスター、みんなのスターそれがマイケル・ジャクソンだ。本当にこの言葉は当てはまると思っている。いつまで経ってもかっこいい彼は本当に唯一無二のスターだと思う。それ以外の人をアーティストというけれども彼はアーティストではない。スターなのだ。 ひたすらに輝ける存在

「ほ」星野源とあの頃のアイポッド達へ

 お久しぶりです。勇者とアルコールの摂取が優先度高めになった週となってしまいました。は行って結構きつかったですね。というか、な行とは行がきついっすよ!!そんで、今回はかねてから書きたかった星野源さんを書いていきます。 そんなこと考えていたら、彼からのプレゼントが有りました。 新曲も最高ですがそれにしても、昨年の紅白のパフォーマンス最高でしたね!私的には2020年のライブでどのものよりも一番でした。今まで彼の音楽の集大成のような作品となりましたね。 こっそり、サビ前にセプ

「へ」Ben E Kingと懐かしき負けの任天堂へ

 ドラクエが面白すぎ、書くことへのモチベーションが駄々下がりの一週間となってしまいました。ここは一念発起!何とかかいてやるぞーう!企画自体はすでに温めていたことなので今回はがんがんと勢いよく書いていこうと思います。 スタンドバイミー 序章 まずはこちらをお聴きください。 みなさんも聴いたことがあるんではないでしょうか。イントロを聴いた瞬間に「きたー!」となる大好きな曲です。あの大名作映画「スタンドバイミー」の主題歌になっていることもこれの一因でしょう。 いやあ、やっぱり

「ふ」Plastic Plasticとアジア音楽と旅行について

 さあ、労働が始まった。今日はなんと言っても特別な日だ。年に一回の特別な日だ。そう、スーパーボウルの日だ!!!スーパーボウルってなんぞやという人のために。 アメリカンフットボール通称「アメフト」。このスーパーボウルというのは米エンターテイメントの王様である。歴代のアメリカの視聴率ランキングを御覧ください。【全米テレビ歴代平均視聴者数トップ13】 1位 1億1440万人:第49回スーパーボウル・NEvsSEA (NBC・2015年2月) 2位 1億1220万人:第48回スーパ

「は」はっぴいえんどと14歳の時の童貞の自分へ

 昨日は労働組合とドラクエに時間を取られ、記事を書くことさえままなりませんでした。しかし!今日の私は違う。自分の大好きなラーメンを食してきたのだ。気力と気合十分。さあ、今日も大好きなアーティストだ。書いていこう。 「はっぴいえんど」、バンド好きな一回はどこかで聴いたことがあるのでは無いだろうか。色んなバンドが紹介される時に引き合いに出されることが多いように感じる。手垢が付きに付きまくっているくらい色んな方に紹介されているが私なりの愛と、言葉で彼らを紹介していきたい。私の音楽

「の」Noel Gallagherと左足壊死ニキへ

 あああああ、残業をしてしまった。結構な時間をしてしまった。私は定時で上がりたい症候群の人間なので朝早く出社する。そして、定時近くなるといつものやつと二人でああでもない、こうでもないとお互いをけなし合ったり、くだらない下ネタで笑い合ったりしている。仕事場での一番の仲いいやつだろう。彼がいなかったらこの職をやめていただろうし、こんな人生にならなかっただろう。そんなやつが就職してから見つかるなんて思ってもみなかった。今日紹介するノエル・ギャラガーはその真逆の、相棒をずっと携えて当

「ね」never young beachと2017年の衝撃について

 ドラクエ11を今更買いました。めちゃくちゃ面白いですね。note書き忘れそうになるくらい面白いです。2Dと3Dとのあわせ技って画期的ですよね。これ以上語ると音楽の記事にならなそうなので、やめときます。いやあ、今までやってなかったことを後悔します。 さあ、今日紹介するのはみなさんもご存知だろう。ネバヤンことネバーヤングビーチです。バイオグラフィーをどうぞ。 安部勇磨: vocal, guitar 阿南智史: guitar 巽 啓伍: bass 鈴木健人: drums 土着

「ぬ」Nujabesと昼寝と上野でフラれたあの日

 昨日は金曜日ということもあり、気持ちよーく酔って仕事の疲れを肴にさっさと寝てしまいました。それも幸せですよね。日々を生きることに価値を見いださないと自分自身を見失いそうになります。これだけ世の中が情報に溢れていると人と自分を比較することなんて容易です。例えば、みんなすぐに誰それと結婚しただの、子ども生まれましただの。比べている時点で幸せになれる可能性はゼロに近いですよね。その中で自分なんて価値のない人間だとついつい思ってしまいがちですが、そんな時ほどそういうことを考える前に

「に」NeilYoungとかっこいいじじいとは

 昨日、「に」について3つくらいのアーティストについて書いてみたが見事にまとまらずご破産となったので今回はそれらをリビルドしていきながらこのニール・ヤングにつなげていきたい。つまり、一つのアーティストを書こうとすると2000字も書けないからごめんなさい!!という記事だ! しかし、TSUTAYAの二の舞にはなるまい。というかTSUTAYAの記事はリベンジするつもりです。くそーう! 今回の記事は「に」で始まるアーティストを追いながらそこに付随する自分の変な友人、変友(へんとも

「と」透明雑誌とアジアカルチャーのパンチ力

 今回はよりニッチな記事になることです。ご容赦ください。「と」なのでtofubeats書こうかとも思っていたんですが(何なら1000文字位書いてある)、やっぱり透明雑誌だな!!これ書かなきゃ。となった次第です。皆さんの音楽の輪が広がりますように。 さあ、今回紹介する透明雑誌(トーメイマガジンと読みます)は台湾のナンバーガールとも言われてるバンドであり、本国でももちろん大人気であった(らしい)。2012年くらいにタワレコのインディーズコーナーをウロウロしていた貴方!!貴方も目

「て」TENDREとタイミングの話

 さあさあ、昨日は初めて記事を書くことをサボってしまいました。「つ」の時に仕事の疲れと、記事のクオリティの低下に打ちひしがれ、ちょっとお休みしました。そして、祝い事がありましてね。ワインを一本開けるということをやらかしまして、午前中まで二日酔いという。久しぶりに。 あ、ちゃんと緊急事態宣言で言われてることは守りながらですよ。こんな事書いときゃいけないのがちょっと嫌ですね。さあ、二日酔いともおさらばして快調なうちにレッツゴーです。  今回紹介するのは最近のシティポップシーン

「つ」TSUTAYA

 「つ」?「つ」??「つ」????と本日の日中から夜にかけて私の脳内はつを頭文字にするアーティストでいっぱいになっていた。偉大な方たちはたくさんいることだろう。ただし、私がその世界に疎く前回までのような記事をかけないと思い、ひたすらにネットサーフィンをしていた。そして、今回ばかりは決心をした。 アーティスト無理です!!!と 無理やり書けば行けるのだがそれも違うだろうということで今回は選外になった小ネタと切り売りパートという一番細切れな記事でお送りしていく。まるで、10枚1

「ち」Chet Bakerと破戒について

 音楽を聴く時に大切にしていることはなんだろう。みなさんは答えをお持ちだろうか。例えば、楽しくなれる、歌がうまい、声がいい、演奏がものすごく上手い、などなど聴く人の数だけ聴く時に大事にすることはたくさんの種類があるだろう。私が、常々大事していることは、今まで紹介してきた音楽を内包する言葉になるので抽象化に抽象化を重ねて、こうなった。 「BLUEであるか。」この一点に尽きる。 BLUEという言葉はいろんな言葉に訳すことが出来る。 青い、青色の、藍(あい)色の、紺色の、青衣