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【ポートフォリオを作ってよかった話】

こんばんは、さいです。

実は先日、やっとの思い(重い腰)でポートフォリオサイトを作ることができました。
今回はポートフォリオサイトを作る上で使用したサービスと作ってよかったと感じたことについて書きます。


使用したサービス

こちらのポートフォリオサイトを作る上で僕が実際に使用したサービスが「STUDIO」です。

STUDIOはコード不要でWebサイトのデザインを設計できる無料のサービスです。(カスタムドメインを発行したりする場合はサブスクに契約する必要があります)

僕がSTUDIOを使おうと思った理由は、多彩なテンプレートがあり、簡単にデザイン性の高いサイトを作ることができると感じたからです。

ポートフォリオはただの写真の羅列ではなく、サイト自体のクオリティを高めることが、見ていただいた方の自分への評価に直結します。
例えば、全く部屋の中が整理されていない空調もないようなレンタルスペースで開かれた写真展と、照明や空調が完備してある物が整理されたギャラリーでの写真展では、後者が圧倒的に良いと感じると思います。
写真が良いというのはあくまで前提条件としてあり、その周りを固めていくことがポートフォリオサイトを作る上で重要なことだと思います。

このような考えのもと、デザイン性の高いポートフォリオサイトを作るためになにか良いサービスはないかと探していたところ、Xのフォロワーの方に教えていただいたことでこちらのサービスを知りました。(本当に感謝)

しかし、サイト自体の質も高いようなポートフォリオを作ろうとすると時間がかかりすぎるのは嫌ですよね。わかります、そこに時間をかけすぎては本末転倒です。
そのため僕は潔くこちらのサービスの既存のテンプレートを使うことにしました。

僕が使用した「MY PORTFOLIO」は、ポートフォリオの王道のようなシンプルさでありながら、デザインの節々に華もあり非常におすすめです。
僕はこちらのテンプレートをベースに、各ページのフォント・配置・テキストを適宜変更、追加してポートフォリオサイトを完成させました。

もちろんテンプレートを使用していても時間はかかりますが、0ベースで作るのとでは雲泥の差です。
ある程度タブレットやモバイル端末の画面サイズに対応するようになっているのもテンプレート利用の利点です。

作ってよかったこと

まず僕自身がポートフォリオを作ろうと思ったきっかけは、写真・映像系でのインターンや就活も視野に入れようと考えていたからです。
また、なにかのご縁でお仕事をいただいた際に、SNS(Instagram・Xなど)での投稿を自分の写真をまとめた場所として紹介するのは、やや不適切または不十分であると感じるからです。(特に写真の場合)

自分のことを知りたいと思ってくださった方に対して、自分のことを知ってほしいと思って自分の手でまとめたポートフォリオをお見せするのが礼儀ではないでしょうか。
これに関しては、古くからの慣習や固定観念なんかを抜きにしても、必要な考え方だと僕は思います。

SNSをやっているといいねのだけが自分の写真(作品)に対する絶対的な評価と思ってしまいがちですが、自分のことを知ってもらうために作ったポートフォリオを見ていただいて得られた感想・ご意見は今後の自分にとってより重要な評価につながるものとなるでしょう。

大変ありがたいことに、想定よりも多くの方に僕のポートフォリオを見ていただけたため、その感謝の意を込めて今回は書かせていただきました。この記事が誰かの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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