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【バイリンガル教育】『英語環境における日本語の維持』

最近、当面日本に帰る予定はない子ども達の、日本語教育についてご相談を受けることも多くなりました。今日はそれについて少し。

日本語維持のために必要なこと

同じお仕事をしている友人とも話していて、日本語維持のために必要なのは、

『レッスン回数』・『家庭でのサポート』・『根気』

やっぱりこれに尽きるのかなぁと思います。具体的にお話をするなら、

①レッスン回数: 理想は週2~3回。一回のレッスン時間は短くてもいいから、回数を確保したい。

②家庭でのサポート
: バトルになるという話はよく聞きます。が!時間と内容をしっかり決めて(朝の10分ひらがなお稽古とか、お風呂の前に必ず1ページ音読とか)やる必要があります。他者にお願いするレッスン回数が増えれば、必然的に、家庭でのサポートの比率は少なくなるだろうな、とは思いますが。

③根気
: 諦めたら、やめてしまったら、もうそこでオシマイ。語学学習全般に言えることだけれど、ローマは一日にして成らず。続けた人だけが、やっぱりマスターできる。遅れながらでもいい。戻ってもいい。とにかく、やめない!

如何でしょう?

海外育ちの子特有の悩み

実はいま、私もこの『日本語レッスン』では悩みがあります。学年が上がるにつれ、現地校組やミックスの子達は、どーしても英語が強くなる。浴びてる絶対的時間数が違うんだもんね。

でも、絶対にやるのとやらないのでは違う。

結局は根気よく、少しずつでも、レッスンを受けながら日本語習得していくしかないのかなぁと思います。

当塾、IMR Educationでも日本語のレッスンをしています。ご家庭でのサポートのご相談にも乗りますから、まずは気軽にお問い合わせしてくださいね。

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