【島根県立大学】 SDGsのパイオニア、滋賀の実践を現地で学ぶ! 振り返り
こんにちは。インパクトラボの佐藤です。
8月12日に行われた、「びわ湖とSDGs -SDGsのパイオニア、滋賀の実践を現地で学ぶ!- 」のDAY6|振り返りワークショップの様子をお伝えします。
DAY6では、5日間のフィールドワークを通じて、学んだことや考えたことを共有しました。
5日間の活動
まずは、5日間のフィールドワークの振り返りを行いました。改めて5日間を振り返ると、琵琶湖をぐるっと回る中で、多くの視点から地域とSDGsについて学ぶことができたと実感しました。
学生からも、「SDGsというワードに敏感になった」「地域での違いを感じることができた」などの声を聞くことができました。
ブレイクアウト① SDGsと地域
地域でどのようにSDGsが実践されているのかを見て学んだ中で、感じたことや考えたことを共有しました。
様々な学びがあった中で、特に学生から多く聞かれたのが、長浜でのバイオマス見学についてでした。「バイオマスの仕組みについて学ぶことができた」「バイオマスに適した環境から始めていくことが大切だと感じた」などの声を聞くことができました。
普段とは違うフィールドで、地域の特性を生かしたSDGsの実践について学ぶことができたと思います。
ブレイクアウト② キャリアについて
フィールドワークの中で、地域で活動される方々の話を様々な立場から聞くことができました。その中で、自身のキャリアと結びつけて感じたことを共有しました。
「企業のイメージが変わった」「今まで考えていたのとは違うキャリアに興味をもった」など、多様な方々との交流を通じて、自分がどのような立場で社会に貢献していきたいのかを考えることができました。
ブレイクアウト③ 今後の地域づくりについて
今回の活動を通じて、今後どのような地域づくりができるのかについて話しました。
DAY4の清水さんの「田舎で最先端」という言葉は、農業振興を進めていく上での技術革新だけでなく、それを見に来る人達が地域に触れる機会をつくるという側面もあり印象的でした。
島根でまちづくりを学ぶ学生たちですが、島根と滋賀の違いを感じることができ、それぞれの地域にあったまちづくりについて考えることができたと思います。
最後に
振り返りでは、フィールドワークの中で、インプットしたことを言葉にして共有することでアウトプットすることができました。
今回の滋賀での学び・体験・出会いが今後の学びに活かされていくといいなと思います。
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