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随方毘尼(ずいほうびに)

この作品は、
アートユニットimp(中川拓、今泉健)の
コロナを皮肉った風刺作品になります。

絵から聞こえる咳の音でソーシャルディスタンスを
表現し、不快に思わせることで距離をとる、
近づきたくない気持ちにさせています。
しかし、絵は見たい、カプセルの中が気になります。タイトルに込めた時代のルールに反し、
近づきたい欲や勇気。そんな葛藤、
迷いを今回体験させることが目的でした。
絵は、カプセルを中心に光が差しています。
カプセルの中には「hope」の文字が書いてある紙を入れました。
コロナをはじめ、仕事なのか、恋愛なのか、
人生なのかは人それぞれですが、
必ず一歩踏み出さなければならない時、
変化を受け入れなければならない時があります。
そして、その先には必ず希望が待っている。

そんなストーリーが作品の全貌になります。

地元紙に掲載いただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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