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自己否定と反省をわける

しばらく空いてしまいましたが、
変わりなく過ごしています。

少し前に、内向的な人向けのコミュニティに参加していました。
そこで少しだけ記事を書いたりしてました。
下手な文章ですが。
記事を書いていると、自分を見つめ直す時間になり良い経験になりました。

悪い点をあげると、内向型という型にはめすぎて、自分の可能性を制限したり、その特性の言い訳にして逃げることです。
自分の特性を知りつつ、生きる術としてうまく活用するのがベストです。

コミュニティの内向型の人の多くは、自己否定してしまうと話していました。

私も一番の悩みが自己否定でした。
これは経験から積み上げた悪い思考癖です。
悪い出来事を自分が悪いと責めてしまうのが、
日常的になっていました。

出来事と結果の事実と
負の感情
が混乱して冷静さを欠き、
自分自身をダメと判断してしまいます。

しかし、悪い出来事にぶつかっても
自己否定は必要ないのです。

自己否定と反省は違う。
事実と感情も違う。
ゴミの分別のようにわけないと
いけないのです。

反省では『次回は◯◯に気をつけよう。』
で終了です。
自己否定は、『自分が嫌い、ダメな奴。』
嫌な気持ちをひきづることになります。

感情も大切にしたいので
ダメと、感じたことは受け入れて
最後は次に繋げて反省で終了する
というように意識します。

最近はこれで、かなり思考の癖が変わり、
落ち込み度が半減しました。
普段から冷静で客観的な考えが出来る
ようになります。

多くの人にとっては
普通のことかもしれませんが、
自己否定しやすい人は
盲点になっています。

まとめ

事実を受け入れ、反省が必要な時は反省をして、次に繋げる行動を考える。
負の感情が湧きでても焦らない。感情にのみこまれないようにする。
感情を受け入れる。
自分をヨシヨシとしてあげると尚良い。
 
アーユルヴェーダにも、
結果は捨てる
結果は神様が決める
とあります。

結果や感情に振り回されているだけでは
いけません。

そして人生はやはり波風のあるものです。
生きることはその波風とバランスよく調和することです。

そのバランスをとる為にも
アーユルヴェーダな生き方の大切さを
また改めて感じてます。
朝のヨガをしたり
瞑想したりするのが気持ち良いです。

自己否定をするのは、謙虚さでもあると思うので、悪い事ではないと思います。

ただ、自分が辛くなってしまう前に
ちゃんと自分を救う方法も知ってもらいたいと
思います。



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