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韓国ドラマとの出会い。

今日の写真は「30だけど17です」というドラマの1枚です。(画像はお借りしました)知り合いに勧められて見たドラマです。「悪い人が一人も出てこないドラマよ」と彼女は話してしました。

「優しくて幸せになれるドラマ」まさにその通り。見終わった後心温まる気持ちになりました。

今日のタイトル「韓国ドラマとの出会い」について書きたいと思います。よろしかったらご一読ください。

韓国ドラマとの出会いは約5年前です。(遅咲きのデビューでした)遅咲きの分一気にどハマりしてしまい生活が一変することになったのです。(全く笑えます)

実家の母はそれこそ「ヨン様」以来の韓ドラファンで娘も高校生の頃からのファン。若い彼女は淡々とドラマを見る生活を楽しんでいますが・・・・。

きっかけは娘に「お母さん、面白いから見てごらんよ」と言われてかなり消極的に見たことでした。娘に勧められそのドラマを見た時、雷に打たれたようにドラマの主演の俳優さんに一目惚れしてしまったのです。(こんなことってあるんだろうか?!と自分で自分を疑いました)その後はよくある話・・・寝ても冷めても・・彼のドラマにのめり込み何度リピして見たことか。家族が引くくらいの暴走が始まったのです。(はずかしい〜)しばらく私の「恋」は秘密でした。

しかし、暴走はどんどん加速して・・・・彼のファンクラブに入会したくなり機械音痴な私は入会するために娘にヘルプを頼みました。この入会で「秘密の恋」は家族の知るところとなり・・・「お母さん大丈夫か?!」と不安がられたのです。

ちょうどその頃ファンミーティングなるものが開催されると知って慣れぬ携帯でチケットを取り、当日のために洋服を新調してもちろん美容院へも行きフェイシャルにも行って、まるでデート。始発に乗って出かけました。

そして知りました。私だけじゃなかったんだって。いるんですよ、同じような種類の人間って。(笑)始発に乗って行ったはずなのに・・・会場はすでに長蛇の列。グッツを求める人々、プレゼントを用意している人々。開演時間はずっと先なのに興奮したおばちゃん達は賑やかにお喋りし、お洒落をして彼がどんなに素敵で素晴らしいかを自慢しあっています。居場所がなかったらどうしようか・・・不安だった私もすぐにまるでずっと前からその仲間だったような錯覚になってお喋りに興じていました。

ファンミーティングはまさに「夢のような時間」でしたが・・・大きな壁も実感したのです言葉の壁です。そのころの私は恐れを知らぬ人間でしたから(大きな勘違い)すぐに探したのは「韓国語」を学ぶ場所です。記号にしか見えなかったあのハングル文字に無謀にも挑戦しようと韓国語の勉強を始めました。

あれから5年。ドラマがきっかけになって様々なことを知り、幸せも、喜びも、出会いも沢山です。私にとっては韓ドラを見たことは運命であり必然と思っていますかなり大袈裟ですが。(笑)そして「お母さん大丈夫か?!」と引いていた家族も今では「好きなことがあっていいじゃん」と言ってくれるようになりました。

新幹線のような暴走速度だった5年前。今は自転車くらいになったかな。(笑

コロナの問題が解決したら行きたいところは・・・やっぱり韓国ですね。

お付き合いくださりありがとうございます。

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