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愕然100(前半)

  1. 「うるほしやつら」ではなく「うるせいやつら」。

  2. 小学校時代、先生に向かって知らぬ間に寄り目をしていた。

  3. マザー・テレサは本名ではない。

  4. 医師に厳命された3日間の絶食が学祭とちょうど被っていた。

  5. 大漢和辞典の巻数。

  6. 小山実稚恵が弾く「左手のためのノクターン」。

  7. カルボナーラはcarbon、すなわち「炭」。黒胡椒の比喩。

  8. 手塚治虫署名本が300円。

  9. ダリが描いた絵画作品『球体のガラテア』。

  10. 入試の合格者番号が自分の直前で7人分間隔を空けていた。

  11. トイ・ストーリー2の「I am your father.」「No!」はパロディだった。

  12. 人間は接吻にて繁殖するのではない。

  13. 石坂浩二は俳優、それも名優だった。

  14. あの筒井康隆が、あの『時をかける少女』の作者だった。

  15. 猫君が若気の至りでカメムシを捕食した。

  16. 独りで入ったパリのカフェでピザを頼んだら巨大な1ホールが提供された。

  17. それと併せて渡されたボトルが飲料ではなく香辛料だと、飲んで気づいた。

  18. 大学の上空を曲技飛行隊ブルーインパルスが前触れなく飛んでいった。

  19. 熱中症になるとOS-1は美味しい。

  20. ル=コルビュジエ、西川ヘレンと同じ誕生日。

  21. ぼんやりしているうちに世界遺産検定1級テキストが改訂された。

  22. バスケの授業中、冗談半分で予告した通り3ポイントシュートを決めた。

  23. プールの授業が中止になった代わりに柔道。

  24. 所持品ゼロで10キロ先までランニングした地点で雷鳴に包囲される。

  25. Mr.ゲーム&ウォッチは「スマブラ」より昔からいた。

  26. 見知らぬ野良猫が網戸を突き破って家に侵入し、猫君と見つめ合っていた。

  27. 太陽は永遠に輝くわけではない。

  28. 朝9時に窓の向こうから聞こえるあの音は霊柩車のソレだった。

  29. ペヤング激辛の超超超大盛りギガマックスの一口目。

  30. 常温で放っておいたカレーうどんの表面を白と緑色のカビが覆った。

  31. ソフトバンクのロゴの由来。

  32. 家のそばを、どうしようもなく巨大なナメクジが這っていた。

  33. 家のそばで、早朝、猛禽類がじたばたしていた。

  34. タイトルの爽やかさだけで観にいった『ミッドサマー』開演一分後。

  35. コーヒーを飲むと鼻血が出るという因果関係を見つけた瞬間。

  36. モンゴル語で「本」を「ном」と云う。しかし発音は「ノム」。

  37. 暴風雨の下、ブレーキが極端なポンコツ・カーに乗って仮免許試験。

  38. そこで落ち着きをなくし、前方不注意でトラックの前に飛び出す。

  39. 放屁の我慢はゲップに繋がる。

  40. たった一言発しただけで人狼とバレる。

  41. 慌てても降りるなという禁忌を慌てて破り、セグウェイを暴走させた。

  42. 酔っ払って典型的な千鳥足の男性が、危なっかしくもホテルに入っていく。

  43. 無人駅で停車中、ヤクザな借金取りが相手を見つけ、詰め寄る場面に遭遇。

  44. 震災後の給水作業中、二匹のゴールデンレトリーバーに挟み撃ちされる。

  45. メロンパンにメロンが入っていない。

  46. 歯石は、歯が蘇っている証拠ではない。

  47. はじめて遭遇する、ワンクリック詐欺のポップアップ画面。

  48. ビリケンの由来。

  49. パリの書店にて、素朴にぼったくり被害に遭う。

  50. 「襲」は「龍」の「衣」だからウロコに違いない、という幼時の論理。

I.M.O.の蔵書から書物を1冊、ご紹介。 📚 かくれた次元/エドワード・ホール(日高敏隆・佐藤信行訳)