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Déjà-vu

「ゆめをぬすまれるな」

夢を盗まれるのは常
でも
夢を
抱き続ける勇気をもて(自分よ)
その夢はあなたのオリジナル
信じて大丈夫

夢を語る
そのことで実現する
そのことは事実 (でも)

…ゆめの芽は
苗になるまで
両手でだいじにくるんで
根っこが土を掴むまで
しんぼう抱きしめていた方がいい


たねの殻が堅いのは
それを忘れないためかも

根づいてほしいから

すくすくのびるところまで
辿り着いてほしいから


わかち合いたい夢ほど
なえどこ(苗床)たいせつ


ゆめをぬすまれるな

たづなをゆるめるな


ゆめを 手放すな


🌿

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

*この文章(詩)は、私が今読んでも、とてもありきたりで、稚拙で幼いな…と感じます。
でも、ずっと思ってることでもあります。
そのまま思ってるだけで、または近しい人と話すだけで構わなかったのですが…

「わかる人にだけ届いてくれれば」と、思い切って書きました。

ゆめが盗まれたことのある人、
悲しくて何もかも捨ててしまいたくなってる人、
報復に傾いている人、
これから何をすればよいのか途方に暮れている人…

そんな貴方に、
「その夢は持っていていい」
「全部は盗まれていない」
「あなたにしかわからない種と芽が眠ってる」
「時間は待ってくれる」
…と伝えたかったのです。

抽象的でごめんなさい。
ただ、私自身に言い聞かせていることでもあり、いつかブログに綴ろう、と長年考えていた言葉でした。

題を「デジャヴ」にしたのは、この胸の痛みが一度や二度ではないから。何度も訪れます。

デジャヴの度に、何か1つ強くなってる自分でいたい。

だから、だいじな種を発芽させ、根が土を掴むまで、夢を軽はずみに扱わない。見せびらかさない。
自戒を込めて、
自らに言い聞かせています。


※2022.10/3(月)加筆しました

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