習志野高校の応援　＊1　アルプススタンドで体験！　～アスリートを応援するって、どんなこと？　#2

陸上競技が好き！同じくらいに高校野球が好き！
なんだけど吹奏楽も大好きで！その流れで野球応援が大好きで！ということで、平成最後のセンバツ、習志野高校の試合をアルプススタンドで観戦してきました。

1回戦、準々決勝、決勝と3試合も観戦。
なんで3試合も？と突っ込まれそうですが、数年前から習志野高校吹奏楽部のAさんとお付き合いがあり、「行きたいな！」とボソッと話したら「来なさいよ！」と誘ってくださって。
日曜日に試合があったり、決勝の日は前々から関西滞在が決まっていたので、、、、気が付いたら、すっかり応援団の一員になってました(笑)

野球撮影には望遠レンズ必須！

行くと決まったら、さっそくカメラの準備。
私の応援スタイルは撮りながら、歌って、声を出すというもの（笑）
愛用のレンズはMAX300mm、ボディがAPS-Cだからフルサイズ換算で420mmです。野球の試合を撮るのには、ちょっと短い。

地元球場のバックネット裏からなら、何とか届くのですが↑↑↑

ファウルグランドがとても広い甲子園です。アルプススタンドからの撮影はどうしても引き写真になっちゃいます。そこで「応援団」で高校野球を表現しようと決意しました。

習志野高校吹奏楽部を撮ることに

1回戦が始まる前にAさんに写真撮影のお願いと撮影スタンスをお伝えしたら
「写真？いいよ！でも主役は野球部だからね、応援団が主役じゃないから。SNSにアップするときも顔が出ないようにね。写真を撮るばかりじゃなく声を出して応援してね！よろしく！」
というアドバイスを添えて許可いただきました。

それにしてもAさんの一言、すごく重いです。
「応援はあくまでも脇役。主役の力を引き出すことに徹する。試合は尊敬の念を持って応援する。」のが習志野の応援なんだ！
そう、察したのです。

試合開始前30分ほど、ここからまた驚きの展開が待っているのです。

習志野高校の応援　＊2　につづく