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それはさておき

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まぁ、アラ〇〇の主張みたいなもんです。法律が身近な世界に身を置いているので、どちらかと言えば辛口です。
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2021出雲駅伝の写真、見ないよね?なんで?来年はいっぱい見たいよね! ~地元目線で見守った出雲駅伝~

①元々撮られている写真の絶対数が少ない。 ②主催者が用意した写真を使った記事や投稿がなかった。 この2つの要因が重なり合って、2021の出雲の写真が出回らなかったようですね。 また、新聞、WEB、雑誌で見かけたのは、スタートとフィニッシュだけ。 2~5区の選手の写真をweb上で探してみるとほとんど見かけない。なぜ、こんな事態になったのか、報道や公表資料を精査してみます。 そして来年以降は、全出場選手の写真を見ることができるよう、改善案を提案します。 1.元々撮られている

ロードレース生観戦&撮影はどう変わるのか? ~2020.6.30陸連ガイダンスと陸上フォトコンを読み解く~

クロカン日本選手権以降中止されていた長距離レースがようやく再開に向けて動き出しました。 出雲駅伝のおひざ元に住み、大会ボランティアも行う身としては、今年の出雲駅伝でどういう動きが出来るのか、とても気になります。 そこで日本陸上競技連盟(以下「陸連」)発表の「ロードレース再開についてのガイダンス」を読み解いてみることにしました。 下記の内容は2020年7月3日現在の状況で考察しています。 ★陸連ガイダンスとは?今年は春から新型コロナウイルス感染症の影響を受けてスポーツ界全体で

ブルーインパルス隊員もきっと励まされたはず ~医療従事者感謝フライト~

  2020/5/29 新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝飛行に感動された方が沢山いらっしゃるようですね。私もそのひとりです。 そしてブルーインパルスの隊員はじめ関わった航空自衛隊松島基地の皆さんも励まされたはず。なぜかというと・・・ ★ブルーインパルスとの出会い年に1回、美保基地航空祭でのフライトを見るだけのにわかファンです。 初めてブルーインパルスを見たのは、2017.5.17 出雲大社大遷宮を祝うフライト。(タイトル写真は、出雲大社に向かうところ) あまりに

駅伝応援写真に写り込んだ観客にモザイクは必要なのか?

 2019年年末のことです。第95回(2019)箱根駅伝の写真をInstagramに投稿したところ、コメント欄にこんな書き込みがありました。 「私の顔が写っている。見ていて気分のいいものではない。削除してください。」  弊社の職員研修において顧問弁護士による「著作権法講座」が開催されるタイミングでしたので、対応について事前に質問を入れておきました。 ★弁護士に質問した内容は? 「箱根駅伝でランナーの写真を撮りました。後ろに観客が写っています。この写真をSNSにアップしたら、

長距離指導者から見た写真撮影ファン像 ~こんなファンはいらない~

★都道府県対抗男子駅伝 選手お見送り都道府県対抗男子駅伝では、1区スタート地点で選手紹介を行ってから各区に選手が向かいます。そのお立ち台から移動バスまでの間に花道が出来、選手達は各県の応援団やファンの声援を浴びながらバスに向かいます。 私の周りには20代くらいの女性ファンが沢山いて、とても華やかな雰囲気です。 彼女達より年長の自分には、この場はかなり華やかすぎて、少し離れた「お姉さま方」が沢山いるゾーンからお見送りをすることにしました。 (トップ写真はこの場所から望遠レン

災害時、現場最前線で頑張る人への応援とは? ~2011.3月に書いたこと~

  東日本大震災から9年経ちました。大震災直後に書いた投稿を読み返すと、新型コロナウイルス対策に追われている現場最前線の人達への応援にもつながるんじゃないかと思いました。 その投稿を再掲載します。(掲載ブログは閉鎖済) 【再掲1】2011.3.22 ~乗り鉄ならば、乗り鉄らしい支援の仕方があるだろう~ 支援の相手を特定して、募金してきました。 相手先は、福島県いわき市。地震の被害+東京電力福島原発の事故による被害が甚大なところ。 地元の山陰合同銀行から入金しました。 ごうぎ