コラム:超過死亡と直近死亡・直近事例
「最近救急車のサイレンを聞くことが多くなった」というセリフを、Twitterでよく見かけるようになったのがそもそもの始まりでした。
しかし、それだけでは単なる風聞の域を出ることができなかったのも事実。
私の実感としても「そう言われればそうかな」というぐらいが実際のところで、残念ながらワクチンの危険性を証明するには不十分と言わざるを得ませんでした。
ところが、やがてどなたか頭のいい未接種の方が「人口動態統計」「超過死亡」に目を付けたわけです。
死亡者数がものすごい勢いで増えていること。しかも、その波がワクチン接種に連動していることが数字やグラフではっきりと認識できるようになり、この発見と真実は瞬く間に広がっていきました。
ところが、それに対してワク押しの人たちは「俺の周りではだれもワクチンで死んでない」と言い返したわけです。
そして、この妄言も瞬く間に広がっていきました。
では、なぜこんな反論がまかり通ってしまうのでしょう?
それは直近死亡の多くが「高齢」や「癌」、そして「コロナ」と言うもっともらしい死因で片付けることが可能だったからです。
たとえそれが普通では有り得ない「急死・突然死」であっても、反「反ワク」の人たちを説得することの難しさを多くの人が感じたのではないでしょうか?
自分にできることは、直接的な身の回りの事例を報告するぐらいであることに気付かされました。
<私の周りの直近死亡と直近事例>
・家族4人、全員未接種、未感染。
・娘は職場で複数の感染者が出たために濃厚接触者となり、しかも4回接種・1回感染の夫と同じ屋根の下で普段と変わらずに過ごしていたものの、ずっと未感染。
・息子も都会でまさに感染者に囲まれて暮らしていたものの、やはり未感染。
・親戚一人、知人一人、母の知り合い二人が急死。皆直前まで元気だったため、周りのショックはMAX。・・・しかし誰もワクチンを疑わず。
・息子の元同級生が、接種1週間後に意識消失で救急搬送。幸い命に別状なし。
・周りで接種者の感染と接種直後の副反応は多数。しかし皆「コロナの後遺症」という自覚。そして「ワクチン打ってたからこの程度で済んだ」という神がかり的感想。信じる者は救われる? いや、救われてないように思うけど・・・
・接種後しばらくしてからの体調不良は数名。症状の固定・継続と言うより、繰り返し発症と言う感じ。
・接種者の中で、極度の目の充血が2名。
・知人の未接種者と接種者が旅行で4日間寝食を共にしたが、接種者だけが感染と後遺症。もちろん、ワクチン後遺症ではなく、コロナ後遺症と言う自覚。
・未接種の友人一人が、感染、発熱。ただし、もともと免疫が弱く、帯状疱疹その他罹患中であった。
・知人の介護施設では昨年約1/3(30名)が死亡。急死も複数。例年では有り得ない数にもかかわらず、高齢者であるためワクチンが疑われることは皆無とのこと。
・多くの人は、自身の副反応とワクチン後遺症報道の”多少の増加”により、接種の更新は「一旦停止」あるいは「検討中」という今日この頃。
<まとめ>
世間付き合いがそれほど多くはない環境の中でのこの状況・数字をどう見るか?自分でも悩むところです。
ただ、多くの人が接種しているにもかかわらず、今のところ長期にわたる後遺症や急死・突然死は確かに限定的と言わざるを得ないのかもしれません。
問題は、これからどうなるかですね。
まあ、これだけ警告しても打ちたいのなら、
もう「勝手にしやがれ」
・・・そんな気がします。
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