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【アメリカ留学】小切手の使い方

今回はアメリカのシステムで最も日本人に馴染みがない文化のひとつである小切手について話そうと思います。実のところ,アメリカで生活していると小切手を使うのは月に多くても数回程度で,ほとんど使うことはありません。 小切手の使い方そもそも小切手とは何でしょうか。小切手とは銀行からもらえる用紙で,この用紙に自分のサインと受取人の名前,それから相手に渡す金額を書いた神のことです。この紙に自分の署名をするとその小切手が有効になり,どんな金額であっても(自分の口座に預金があれば)相手に渡す

    • 【アメリカ留学】Craigslistの使い方

      アメリカで暮らしはじめると、こちらで新しく生活を始めることもあり、家具や電化製品などを買うことがあると思います。そういったときに有用なウェブサイトがCraigslistです。これは日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは小学生でも知っているウェブサイトです。このサイトは日本でいうところの2ちゃんねるとヤフオクの合わさったようなサイトになっています。つまり、掲示板機能とモノの売り買いのできるサイトということです。Craigslistはその町ごとにウェブサイトを構築しており

      • 【アメリカ留学】チップ制度について

        今日は,アメリカにある習慣で一番難しいものの一つであるチップ制度について話したいと思います。まず一般的な話をすると,チップの額は大体15%程度と言われており,店員のサービスのクオリティに応じてチップの額を増減します。しかし,同じアメリカであっても住んでいるところが都会か田舎かでチップの額も変わります。一般的には都会ではチップの額が少し高めに設定されている印象です。一方で,田舎町ではチップの額は比較的安くなっています。 チップの額だけでなく,チップの支払いかたもお店によって大

        • 【研究生活】人間工学デザインに基づくキーボードを買いたくなった話

          こちらで行っている研究では,ほとんどの場合,パソコンを用いた作業をしています。そのため一日の多くの時間をパソコンの前に座って過ごします。アメリカの研究者は何故かApple製品を使うことが多く,例に漏れず私もAppleのノートパソコン(英語ではLaptopですね)を使っています。ノートパソコンに別ディスプレイを接続して,Apple純正のBluetooth接続のキーボードとタッチパッドを使っています。ところが最近,下記の記事を見る機会がありました。 キーボードを新しくした話(E

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          【アメリカ留学】住むところをどうするか

          アメリカへ留学してくる皆さん!この記事を見に来るということはアメリカへの留学が決定しているか,少なくともアメリカへ留学しようという意志があるからでしょう。 この記事及びマガジンはアメリカへ数ヶ月から数年程度,留学してくる方を対象に書こうと考えています。色々と皆さんにお伝えしたいことがあるのですが,今回はまず最初に悩むであろう住む場所についてお話したいと思います。一般的な留学生の場合,留学生が取りうる選択肢はおおよそ下記の3つに分類されるのではないかと思います。 1. 大学

          【アメリカ留学】住むところをどうするか