【サッカー日本代表】カナダ戦分析
あいさつ
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ぜひ読んでみてください!
問題点と改善の余地(のびしろ)
11月17日に行われた親善試合、日本VSカナダの戦い。
今回もカナダ戦で起きた、問題点と改善点を書いていきたいと思います。
こんな感じで、日本代表を中心にサッカーについての分析記事を書いていますので、ぜひ下記から読んでみてください!
まずは問題点からまとめます。
1つ1つみていきましょう!
選手起用法
日本のスタメンは下記のようになっていました。
なお、今回分析で使用した画像は全てこちらのサイトを使用しております。
https://www.tacticalista.com
個人的な意見だと、久保選手と伊藤選手の起用方法は下記のように思います。
カナダのビルドアップへの対応
日本のシステムは4-4-2。対してカナダも同様のシステムでした。
通常ならば、システムでの優位性はありません。
ですが、ほとんどの時間カナダにボールを持たれる形になりました。
それにはどんな理由があるのか?
深堀りしていきます!
上記はカナダのビルドアップ時の配置になります。
4-4-2の形からどう動いてるのか?
こんな流れになります。
対して日本は4-4-2のままの守備になるので、相手の3バックにボールを持たれる展開に。
さらに、カナダは5エリアを上手く活用していたので、比較的ライン間にボールが入る。
このような流れが、終始続き日本は苦しい時間の末、2失点してしまいました。
改善点
では日本はどうすれば良かったのか。
それは、「プレスの仕方を決める」ことで改善されます。
プレスの約束事がないことが顕著に表れたのが、後半でした。
久保選手に代わって入った、右の堂安選手。
対して、左サイドにポジションを移した相馬選手。
ここでの守備が対照的でした。
どちらの守備も利点と欠点があります。
ここでの問題は「どこからプレスにいくのか」と「どこで奪うのか」を決めること。
今回のカナダ戦では、堂安選手のような守備を、チーム全体で共有したら「ボール支配率」はもっと上がったと思います。
具体的には下記のように。
日本はインテンシティ(強度)では、優位でありました。
日本に足りないのは、「なにをするのか」ということの共有。
日本のビルドアップ
対して日本のビルドアップのフェーズはどうであったか。
深掘りしていきます!
日本のビルドアップは、いつも通りSBが張る形になり、上手くいきません。
しかし残り時間僅かになり日本が動きます。
ここで日本はシステムを3-4-3に変更。
相手2トップに対して優位性を発揮し、山根選手の惜しいシーンも演出。
日本のりま可能性を感じた瞬間になした。
4バックから、3バックに変更するのがデザインできないのであれば、元々3バックを作るという選択もできます。
W杯で3-4-3が長い時間みれることを祈っております。
パスの名手
改善点等の少しマイナス的な要素を書いてきましたが、ここではカナダ戦で見えた好プレーを書いていきます。
柴崎選手は精度の高いキックと、中長距離のシュートが武器。
日本の攻撃を加速させるのは、彼のキックにかかっていると言っても過言ではありません。
もちろん、守備面での課題はありますが状況を変えるワンパスが出せることもまた事実。
この章では、柴崎選手をいかにして活かすかを、考えていきます。
上記は柴崎選手が最も活きる形だと思います。
また、右のインサイドレーンでのシュートも彼の武器。
次戦で、彼のアシストやシュートが炸裂することを期待しています!!
さいごに
いかがでしたか?
昨日のドイツ戦見事に勝利しました!
まだ夢の中にいる気がしますw
今後も日本が勝てるよう全力で応援しましょう!!!
またドイツ戦の分析と、コスタリカ戦の戦い方についても、記事をアップロードしますので、併せてお読みください!
【PS】
昨日(11月23日)のドイツ戦を振り返って楽しむために、ぜひ下記の記事を読んでみてください!
また日本代表の記事について、詳しく内容はこちらで解説しています。
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