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サッカーの黄金比とは?

あいさつ

皆さん初めまして!いぶいぶと申します。

 まずはこの記事をご覧頂きありがとうございます

「サッカー経験なし、それでもサッカーへの愛は誰よりも強い」をテーマに日々、試合の分析やサッカーについて思うこと発信していきます。


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下記が僕のおすすめ記事になっております。
併せて読んでみてくださいね!


※あくまでも、僕の個人的な意見ですので、あたたかい目でご覧ください。

 それではいってみましょう!!

3:6:1の法則

サッカーを語る上で、その内容には法則があると考えています。

 それが、3:6:1の法則です。
(これは僕が勝手に考えたものですw)


3割の要素は「サッカー選手の質
6割の要素は「チーム戦術
そして最後の1割は「」です。

※なお、これはプロのサッカーを基本とした考え方です。

 ここで様々な疑問が、浮かぶことでしょう。

選手の質の割合はもっと多いはずだ」とか「運が1割もあるって、どういうこと?」など。


なぜ、僕がこのように考えるのか。
 思考の軌跡をたどりながら、1つ1つ説明していきます。


選手の質とは?

 まず「選手の質」とは、どんな要素なのか?

選手の質は、①そのポジションに求められる能力を持ち併せているか。
 
②選手のキャラクター(プレースタイル)はどうか。
以上の2点で僕は判断します。

 ①はDFだったら、相手がバックパス(自陣にボールを下げる)をした時やクリア(ボールを大きく前線に蹴り出す)した時に、ラインの押し上げができているかどうか。

(プロでも後半70分台になるとやはり体力的にも、ラインが上がらないシーンがある)

 また、ロングボールを蹴られた時には、2CBで守っているのなら、瞬間的にストッパー(空中で競り合う選手)とスイーパー(こぼれ球を処理する選手)に分かれる判断ができるかなど。

(特にスイーパーのポジショニングは難しい


キャラクターの部分では、同じWGの選手でも、内側に入るタイプの「シャドー」なのか、外に張るタイプの「ウィング」なのか。

 

その中でも、「ウィング」だったら、縦に仕掛けてクロスなのか、ドリブルで中に侵入していくタイプなのか。


 同じポジションでも、プレースタイルによって、その選手に期待するプレーは変化します。(同じボランチでも、レジスタなのか、アンカーなのか、ピボーテなのかで全然違うように)


 チーム戦術

 なぜこの要素が、6割という大きな割合を占めているのか。

 気になったあなたは、下記の記事で書いていますので、読んでみてください。


チーム戦術は、大きく分けて「攻撃」と「守備」の場面で、どんなプレーをチームとして目指しているのか。

 また、さらにその中でも攻撃は「ビルドアップ」と「フィニッシュ」の局面。

 守備では「プレス」と「ブロック」の局面で分析します。

(これについて詳しいことは、また別の機会に記事にしようと思います。)


なぜ運が1割も?

 サッカーは「カオスなスポーツ」とも呼ばれることがあります。

 それはGKを除いて(GKを含む場合もありますが)全員が手を使ってはいけないルールがあるから。


 ほとんどのスポーツは手を使いますラケット手で持ちますし、ボールも同様です。


は比較的自分の意志に沿った動作が可能です。


 しかし、足はどうでしょうか。手のような繊細な動作難しく、ましてや移動ボールのコントロールを兼ねるわけですから、ミスはプロでも頻発します。


 そして、サッカーはで行われます。どのスタジアムにも屋根はありません。よって天候に非常に左右されます。


 また、コートは約115m×78mの広大な敷地を、メインの審判は1人でジャッヂします。

 死角は多く、ただでさえ人間が判断しますので、誤審は珍しくありません。



 さらにさらに、コートには22人も人がいます。ディフレクション(DFの足などにシュートが当たって、コースが変わってしまうこと)も起こります。


PKも8割はシュートが入ると言われています。(ほとんどの場合、GKは賭けでセーブを試みるしかない)



 このように、サッカーには自分たちでコントロールできない要素が多くあり、それがプレーに影響を与えることも珍しくないのです。



さいごに

最後までお読みいただき、ありがとうございます
 

 こんな感じで、サッカーについての自論や、プロリーグ分析結果など、様々なコンテンツを発信していきます!

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 それでは、また次の記事でお会いしましょう

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