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サッカーは攻撃か守備か

1、あいさつ

 皆さん初めまして!いぶいぶと申します。
まずはこの記事をご覧頂きありがとうございます。かなり久しぶりの投稿になりますねw。いよいよカタールワールドカップも近づく中で僕のサッカーへの熱意が増してきました!

 さて今回の記事は、サッカーにおいて大切なのは「攻撃か守備か」というテーマです。「いやどっちも大切だよ!!」っていうのはなしですよw(もちろん僕もどちらも大切なのは招致の上ですが)

 それではいってみましょう!

2、境をなくす2つの局面

 現代サッカーにおいて、「攻撃と守備」は一体化されて考えられるようになっています。例えばプレミアリーグのリヴァプールはネガティブトランジション時(攻撃から守備に移った時)こそ得点するのに最大のチャンスと捉えているようです。それは、ボールの自由度にあります。ボールを保持することは得点するために重要に思えます。

 しかし、ボール保持者はボールをコントロールしながら移動をするため、通常(ボールを保持していない)場合と比べ行動に制限が掛かります。また自陣で一度ボール失えば即失点に繋がりかねません。

 対して守備側はボールを保持していないために、全力で走ってボールを追いかけることができる。クロップ監督が上記のように考えゲーゲンプレス(ボールを失った瞬間に猛烈なプレスを発動させる)戦術をとるのにも納得がいきます。

3,重要なのは守備

 僕が考えるサッカーの大切な局面は、ずばり「守備」です。なぜか?答えはシンプルです。守備が堅いチームは「勝てないけど、負けない」からです。例えばサッカーを1シーズンで考えてみましょう。多くのリーグでは20チームがリーグに存在し、自チーム以外のチームと2回ずつ対戦を行うので計38節あります。

 その中で格上のチームに引き分けることは、安定して勝ち点を稼ぐには重要です。また引き分けは対戦相手にも勝ち点1が与えられますが、格上相手に3点渡すよりかは遥かに良いでしょう。

 ここで伝えたいことは、格下に勝って格上に負けるチームよりも、格下に勝って格上に引き分けるチームの方がシーズンの中で結果を残すということ。「そんなの当たり前だー!」と思いますが、じゃあ実際にそれを実現するには、格上相手に「勝ちにいく攻撃」より「負けないための守備」という結論に至るわけです。

 また攻撃は、秀でたプレーヤーを必要とする場合がありますが、守備に必要なのはチームとしての約束事だけの点も守備が大切と考える理由の1つです。


4、最後に

 いかがでしたでしょうか。こんな感じで、サッカーについての自論、試合の分析、好きな選手をただただ語るなど、いろいろな記事を今後投稿しようと考えていますので、ぜひフォローして待っていてくださいね!

 それではまた次の記事でお会いしましょう!

PS 僕の過去の記事です。日本代表の分析記事になっています。ぜひ読んみてくださいね。(あたたかい目でご覧いただけると幸いです)


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